コロナの感染者数が、少しずつ少しずつ減ってきてますね。

生活やイベントも少しずつ元に戻りつつあるのでしょうか。




書き上がったものをアップし忘れていたので、かなり間が空いてしまいましたが、わたしが7月末に新型コロナに感染した際の、あってよかったもの、二次感染を防げた間取りをご紹介します。



わたしは7月末、なんとなくの喉の痛みからはじまり、翌日の朝に微熱と倦怠感がありました。

近くの病院に連絡をとり、なんとかPCR検査を受けたあと、午後には39度近くまで熱があがりました。朝の微熱の段階ですぐに2階のむすめの部屋に籠り、基本的にはそのまま、10日間過ごしました。


本来なら発熱した日は、不登校ママたちによるピースオブケイクのマルシェ開催の日で、わたしも出店をとても楽しみにしていましたえーんでも、欠席の決断をして、ほんとによかったです。



翌日には熱はまた、微熱になりましたが、解熱後は、倦怠感、味覚障害、喉の痛み、鼻水の症状が続きました。



夫、むすこ、むすめには症状は全く出ず、わたしのみの感染で済んだ、ということになります。



二次感染しなかったのは、我が家の間取りのおかげかなと思ってます。



中でもわたしがとても助かったのは、

2階のトイレと、独立洗面台です。


我が家は、築25年以上の古めな一戸建てです。15.6年ほど前に、築約10年の中古建売住宅を購入しました。自分達で決めた間取りではありませんが、玄関の吹き抜けと、一階水回りの回遊動線がとても気に入っています。


10年前に、トイレをリフォームしましたが、2階の洗面台は古いままです。きれいになったトイレも普段はほとんど使っていませんでした。そのため、お恥ずかしいですが、ほこらだらけでしたし、箱買いしたトイレットペーパーを詰んでました(笑)💦



隔離期間の日中、家族みんなは一階のリビングで過ごしていて、2階には誰も来ないようにお願いしました。トイレや手洗いに気軽に行けたのは、とてもストレスが軽減されました。顔を洗ったり、歯磨きをするだけでもかなりリフレッシュできます。


我が家は玄関上が吹き抜けになっていて、二階への階段が玄関側にあります。以前から流行っているリビング階段ではないので、日中長く過ごすリビングへ行くことなく、病院にいくこともできました。玄関にも吹き抜けにも、網戸のついた小窓がいくつかあるので、換気がしっかりできていたんだと思います。


ちなみに、お風呂は全員が二階の各部屋で寝たあと、夜中に入りました。

入浴のあと、洗濯をして待ってる間にリビングの窓を開けてテレビを見たりして、1時間程度過ごしました。その間ずっと庭に通じる掃き出し窓を2箇所あけて換気をして、また二階に戻る際には、消毒をしました。

洗濯物は浴室乾燥に干しておき、朝、乾いたものを家族に隔離部屋のドアの前に置いておいておいてもらいました。そのため部屋着や下着、シーツ、タオル類は二組あれば大丈夫でした。



続いて、

買い置きがあってよかったものは、、、。


●ゴミ袋に使うビニール袋

(小さいサイズも大きめサイズも)

使ったマスクやティッシュをこまめにビニールに入れて捨てました。そのあと、大きなゴミ袋に入れて、隔離解除まで部屋の外のベランダに置いておきました。

その期間は吹き込むほどの大雨がなかったので、ありがたかったです。


●アルコールでない消毒剤(スリーフ)

頻繁にアルコール消毒すると手荒れも心配だったのと、床のワックスが剥げてしまいそうな気がしたので、わたしが通ったところはスリーフという消毒剤をスプレーしました。


●ペットボトルの飲み物(水、お茶数種類、ポカリ系)

お茶系も一種類だと、なんとなく寂しいです😔

今回は一本しか飲まなかったのですが、高熱の時用に、念のためポカリ系があると安心ですね。


おまけ✨

●漫画など(難しくなくて、さらっと読めるもの)わたしは、さくらももこさんのエッセイを呼んでました💕気持ちがほっこりします。



以上が、二次感染を防げた間取りと、買い置きがあってよかったものです。


買い置きのおすすめは、いたって普通なものばかりですみません。

誰でもわかる収納にしておくのもポイントかなとおもいます。




また、我が家は子供たちが高2と小5なので、大人がいなくても自分たちで一通りのことはできる年齢です。

そのため、わたしの完全隔離が成立したんだとおもいます。小さいお子さんがいる場合や、ある程度回復したら在宅勤務をしなければいけない場合は、なかなか難しいですよねショボーン


今後、コロナ感染の際の取り扱いが、変化していくと思うので、緩めるところ、引き継ぎ気を引き締めるところ、をしっかりと情報を把握していきたいなと思っています。