ごきげんようマインドアップセラピストの宮嶋優花(みやしまゆか)です
伊勢神宮に続き、熊野古道へ!人生初です
熊野三山(熊野本宮大社・熊野速玉大社・熊野那智大社)を参拝する「熊野詣」のための道が熊野古道。平安時代(!)から多くの参拝者が訪れています。
「川や滝、岩に神が宿るとして崇める自然崇拝を起源とし、「よみがえりの地」として、人々の心を癒やす特別な地」とのこと!
下調べをして、登山と同じような格好で…と書いてあったのでGUでジーパンを用意。
気軽に登りはじめてわかった。
これはるんるんトレッキングじゃない、もはや登山だ!(私の認識が甘すぎでした)
「星1つの初心者コース」でこの登山ぶり、熊野古道、恐るべし。神様に触れる旅路は簡単ではありません
1時間くらい登って下って、一旦ランチ
絶品ペペロンチーノです
午後はふたたび登山!!
午前よりも急な山道を進みます。午前はみんな喋る余裕がありましたが、午後はひたすら無言で登るほんとに、真剣に登らないと転んで滑落しそう
ついについた頂上ではお地蔵さまが待っていてくれました
すぐそばには、なんとお茶屋さんの跡地も(疲れて写真は撮り忘れました)。
下山のゴール間際には、こーんな美しい水面鏡が!
達成感でいっぱい。森林浴で浄化された気がします
この後は車に乗って滝頭不動滝へ。
滝は龍神様の遊び場と言われている神聖な場所
完全一方通行の細い道を車で進みます。プロのドライバーさんはやはりすごい。私は助手席で爆睡笑
こんな難儀な場所に、鳥居が2つも。
そして神聖なる滝!
森林浴と滝のマイナスイオンをたっぷり浴びた1日でした
自然の中に神をみて、大切に祀ったかつての日本人。物質の発達した現代と、不便でも畏敬の念をもって生活していた昔と、どちらが幸せか、考えたくなりました。
こんな険しい山道をお詣りために登った昔の人たちは、きっと何か切なる願い事があったはず。
人生と向き合いながら登る山道で、自然の中にたくさんの神様を見たのでしょうか。
木はお互いに会話をすると言いますしね。自然からしか得られないパワーがあります。
たくさん歩いた日の夜はステーキで締めくくり日頃ほとんどお肉をいただかないのですが、旅を企画してくださった方がイチオシのお店を予約してくださったので、ありがたくいただきます。命は繋がっていく。
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