ごきげんよう
先週の金曜夕方に仕事のミスが発覚し、当然すぐに解決するはずもなく、生きた心地がしないまま3連休に突入しました
自分の確認不足がすべての原因ですが、何度も書類を見る機会があったにも関わらず、なぜここまで気づかなかったのか…
今日のテーマはミスの原因究明ではなく、このようなピンチに陥った時のメンタルについてです。
ミス発覚時は
1秒で食欲減退
手足震える
何をしていても頭からその件が離れず辛い
迷惑を掛けてしまっている人たちからどんな辛辣な反応が来るか怖くてたはらない
そんな状態。
ただその気持ちを突き詰めていくと、
ミスをした自分は、職場でどう思われるだろう
恥ずかしい、がっかりされて嘲笑われるんじゃないか、そうなったらその職場で働き続けるのは苦しすぎて耐えられないかもしれない、嫌われたくない
そういう気持ちがあることがわかりました。
そして気づいちゃったんです。
よーくみるとこれって、「他者から良く見られたい」という「自分のプライドとエゴと保身」じゃない??って。
仕事のミスで感じる恐怖って、
一生懸命案件のために尽力してきてくれている人たちの努力が無になるかもしれない申し訳なさ
とか、自分以外の誰かに対するものであるべきだと思う。
保身のための恐怖と落ち込みで震えるって、自分を守りたいだけ。
だとするとその恐怖は、ずーっと無くならないでしょう。
じゃあどうすれば良いか。
解決法はただ一つ。
「エゴを捨てる」
「腹括って、なりふり構わず、最後まで責任を取り切る覚悟を決める」
それしかないです。
当たり前ー!って思われますよね、でも人って、それまで積み上げてきたプライドがある分、一瞬で覚悟を決め切れるほど強くないもの。
ピンチの時にすぐ覚悟を決められる人は、
自分自身を心の底から信じきっている人。
自分を信じている人は、何があっても自分なら必ず解決できる、と強く信じています。
起こってしまった事象は変えられない、だからこそ自分の力で現状を切り拓き、もう一度理想の未来を創っていくんだ、という強い決意をすぐ固められます。過去のプライドにしがみつかなくても、何度でもゼロになってまた立ち上がれる。
腹据えて、覚悟を決めて、批難も落胆も恐怖も全部全身で受け止めて、全力で誠意を見せてやり切るしかありません。
ちなみに、辛くて夜も寝付けない時は、youtubeでアファメーションを流しながらうとうとするのがおすすめです。朝起きた時に不思議と力が湧いていました。
必死にぶつかったら、人生何とか道が拓けるはず。
良い時も悪い時も、全身全霊でぶつかっていきましょ