航空業界を目指している人は、きっと今のこの時期、いろんな募集があって大変な時期だろうと思います。

ワタシの受験話が少しでも励ましになればと思い、書きます。



ワタシも新卒受験のときは、それはそれは大変でしたあせる


ワタシは身長が160cmなかったので、CA受験は厳しい中での受験だったし、視力も裸眼0.1以上(0.1~0.7の人はコンタクトで1.0に矯正する)っていうのが条件で、私は近視で裸眼0.1もなかったので視力検査も不安要素。


GH受験も併せて行っていたため、受験した数は相当。


当時、まだまだCAの募集人数は大量ではなかったため、ホントに狭き門汗

ここ最近は、羽田の滑走路増加で大量募集があって枠が昔に比べて広がって合格する率も上がって

いるのでは?と思います。


もちろん東京のみの試験という会社(JAS)もあったため、何度か上京しながらの活動でした。


また筆記試験も不安要素。

とにかく理系が苦手だったワタシは、過去問で毎日毎日勉強の日々。

合わせて、毎日の学校とバイトの生活。

ワタシが通っていた短大は、他の短大よりも取らなければならない単位数が1.5倍多く授業は毎日

しっかり出席しないと卒業も厳しい短大でした。

また、母子家庭だったワタシは、多額な学費を母に払って頂いてたので、自分の生活費は自分で稼ぐためバイトも必須。


結果、そんな中で必死で頑張った受験は新卒は全て落ちました…。数ははっきり覚えてはいませんが20社以上。。


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過去のブログの中でも書いたと思いますが、ワタシは幼稚園の頃からCAになるのが夢で、ANAに

入社するのが夢で、そのために英語も幼稚園の頃から勉強していたし、小・中・高もそれを踏まえて

過ごしてきたし、特に大学受験もその道へ進めるように考えてきました。


ワタシが大学受験のころは、不景気のころで、航空会社も募集があるかどうか?の時期でした。

なので、大学4年に行くよりは短大に行ったほうがいい(そのほうが就職難に遭わない可能性が高いという高校の先生のアドバイス)ということで、短大に絞り、また卒業生の就職先が航空会社が多いという

短大を選んだ。


専門学校も併願で受験もしていました。東京にある専門学校で、合格していました。第一志望の短大も推薦枠で合格を頂き、どっちに進もうか悩んだときに、高校の先生から

「万が一、航空会社にすすめなかったときに一般企業に入るとき、専門卒だと限られてくるから短大にしなさい」というアドバイスを頂き、短大に進みました。


こうやってとにかく自分の人生の全てをこの航空業界に入るために費やしてきたので、全て落ちたときのあの失望感…


もちろん、就職活動は航空業界1本に絞って動いたワケではないのですが、あらゆる会社を受験し終わって全て落ちたときは、さすがに一般企業を受験する気力も失い……

でもこのまま、フリーターになるのはいやだと思い、とにかくまずはどこかに新卒で就職しようと再び活動しました。


長くなったので、続きます。