ワタシん家は、母子家庭。
ワタシが10歳のときに、両親が別居してからだから、もう20年以上かな。
ひとりっ子なので、ホントに2人っきり。
ワタシはお父さんのありがたみやどんな存在なのか、正直知らない。わからない。
パパがまだいた頃は、家族旅行をしたことがない。
ママとの生活が始まったときは、もちろんママは働いているので、いつも鍵っ子だった。
ひとりで家にいて、ひとりでゴハンを食べるという生活だった。
その影響か、おかげで何でも自分で解決できる強さを持ち、今の自分がいるような気がする。
出来るだけ、ママに負担をかけないように、高校を卒業してからは毎日バイトして自分にかかるお金は自分で稼いでた。
心配かけないように、悩みはほとんど話したことがない。
正直、こんな生活になったことを恨んだときもあったし、両親に恵まれてない自分のこともいやになったこともあった。
でもね、今のワタシがあるのは、全てこの環境のおかげ。
人の痛みがすごく理解できる。
辛い子供時代を過ごしてきたからこそ、人に優しくなろうと思う。
人の寂しさ・悲しさ・辛さを少なくとも普通に生活してきた人よりは理解できる。
だから人を大切にしようと思う。
もし、ママとパパが離婚しないでいたら、きっとワタシは甘やかされて育てられていたと思う。
何にも出来ない、自分で判断も出来ない、苦労もしない、人の痛みもわからないワタシになっていたと思う。
きっと今の「GH」という仕事にもなれなかっただろうし、なったとしても続かなかったと思う。
だから、こんなワタシをたった一人で育ててくれたママにホントに感謝してる。
きっと、普通の親子より絆は固いし、深いと思う。
この環境に生んでくれて、育ててくれて、ホントにありがとう。
親子で幸せになろうね。