骨粗鬆症薬(ボノテオ)について | ユーミンの気まぐれブログ

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2011年6月治療が終わり、
2019年主治医の移動で経過観察突然の終了。
今は卵巣がんサバイバーです。
ステージⅢbでも元気に生きています。

相変わらず
思い立った時だけの気まぐれブログです(^^)

先日大学病院の歯科で聞いたボノテオのお薬の事

薬が抜けるまで3ヶ月かかる!という事


リュウマチで通っていてこのお薬を処方して下さっている

先生にもう一度聞いてみました。

そうすると

最近の新しいこのお薬の副作用に関する報告書では

今までは歯の骨の部分を治療するに当たって影響が出るかも

しれない、という事でしたが

今ではアメリカや日本の報告をみても殆ど影響はないのでは・・・

という見解になっているようです。

骨粗鬆症の薬も以前は毎日飲む薬から始まり、一週間毎

そしてこのボノテオは月に一度になっています。

また最新の薬は半年に一度というのが出て来ているそうです。


薬の出始めは副作用もちゃんとしたデーターもなく

顎の骨に影響が出るかも・・・?ということだったのですが

今では月日も経ち、データーも揃ってきて、その影響は

殆どでないのでは・・・という見解になっているそうです。


新しい報告(影響があまり考えられない)を知らないお医者さんは

ただ古い慣例で3ヶ月止めないと・・・と言われる先生もおられて

その先生の取りようのようです。


これを聞いたリュウマチの先生は近所の内科の先生ですが

H大学病院の膠原病科の准教授をされていて、今も外来診察を

大学病院でもされているので、いい加減な話ではないと思います。


っという事は、先日行ったK大学病院の歯科口腔外科の先生は

この新しい骨粗鬆症の薬に関する報告書を知られないのか

今までの慣例でそう言われたのか、ちょっとわかりませんが・・・



とにかく今回聞いてきたお話では

殆ど歯の治療などの副作用は、考えなくてもいいみたいです。

ただ骨粗鬆症の薬でも内服薬ではなく注射で服用されている方は

お薬がきついので影響があるかもしれないので要注意だそうです。


だから先日の私のブログで影響を気にされていたみなさん

怖がって飲まないというほどではないみたいですが

一応気になる方は、処方してもらっている先生にお尋ね下さい

いろんな考えの先生がいらっしゃいますので

歯の治療の時は(特に抜歯などで)必ず報告、確認して下さい。