私の病歴 | ユーミンの気まぐれブログ

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2011年6月治療が終わり、
2019年主治医の移動で経過観察突然の終了。
今は卵巣がんサバイバーです。
ステージⅢbでも元気に生きています。

相変わらず
思い立った時だけの気まぐれブログです(^^)

2010年  10月   毎年受けている健診の子宮頸がん検診で

              “大きな筋腫がありますね”っと言われる

              筋腫???去年の検査では言われなかった

              この時点で何の自覚症状もなし。


              少し気になり、その当時入院中の父がいた病院で

              受診  

       “直径10センチ近い腫瘤あり、これだけ大きいと手術が必要”

       そこで自分の地元のK大学病院の紹介状を書いてもらう・・・・。


        11月   K大学病院受診

              卵巣あたりに、やはり10センチぐらいの腫瘤あり。

              良性か悪性かは開腹手術をして病理検査を

              しないと正確にはわからない

              翌1月に、迅速病理検査ができる手術予定

     

              しかし急に痛みが出て、早朝緊急で病院に、

              その後薬で治まる。

              しかし痛みが出てきているので、

              急遽12月に腫れている付属器及び腫瘤の

              摘出手術決定。


        12月   手術決行  (事前の検査で腫瘤が左卵巣から

                       のものか、子宮体部の肉腫かの

                       疑いが出てくる)

              結果は左卵巣からの腫瘤と判明し摘出



2011年   1月   病理検査の結果

              卵巣がん  漿液性腺癌と類内膜腺癌の混合型

                      ステージⅢb  グレード2

              一人で告知を聞く

         1月~5月まで 6回のマンスリーでのTC療法決行

                途中5回目  タキソールによるしびれが酷く

                         タキソテールに変更 (DC療法)

                   6回目  痺れが変わらず 

                         カルボプラチン単剤で治療終了


         6月   腹部に残っている

               単純子宮全摘+右付属器(右卵巣、卵管)+

               リンパ節廓清(骨盤、傍大動脈)+大網+虫垂  

               切除手術


              切除したリンパ節には、転移はありませんでしたが

              これは術前の化学療法により消えた可能性もあり。

              もしリンパに転移があれば、ステージⅢcに



以後経過観察に・・・


現在は2か月毎の外来   血液検査及び内心エコー検査

     6か月毎に CT検査(腹部、胸部) 



今のところ再発、転移はしていませんが・・・・・


後遺症としては、足の痺れが残っています。

日により強さは違いますが、歩けないとまではいきませんが

結構強く感じる日もあります。


治療中に漢方の午車腎気丸を飲んでいましたが、全く効果がなく

今は何も飲んでいません。


今こうして自分の病歴を振り返ると、自覚症状がなかったと

思っていましたが、よくよく考えると頻尿で悩んでいました。

夜中多いときは3、4回行ってました。

年齢かな・・・とか可活動膀胱かな?

とか一人で悩んでいましたが、

あれは腫瘍が膀胱を圧迫していたのですね・・・・

もっと早くどこかで診てもらっていたら、

もっと早く見つかっていたのに・・・・と後悔しています。

やっぱり体は、SOSを出していたのです、

それに気づかなかった・・・

これが教訓です。



以上がだいたいの私の病歴です。


いつも勝手なコメントばかり、一方的に書いていたので、

これで少しは私の紹介ができたかな・・・・

どうぞこれからもよろしくお願いいたします。


                                ユーミン