随分更新しておりませんでした
正直、もうこのまま、不妊治療→出産経過ブログで終わらそうと思っていたのですが。
最近、予想外に読んでくださっている方が多いようなので、ちょっと近況更新。
双子女児たちは、無事に今日で1歳2ヶ月。
なんとも中途半端な日の更新ですが。
私の誕生日ということで
正直、妊娠判定直後は。
胚盤胞のグレード、そんなに良くなかったし。
私も高齢だし。
子どもたち、何か障がいがあったらどうしようと、ほんとのところ、思っていました。
障がい者差別じゃなくて。
やっぱり、親として、気になりますよね。
ちょっと話は一旦飛びますが。
大学の同期で、障がい児教育を専門にしてる子がいて。
「障がいのない子が生まれてほしいって思うのはおかしい」
的なことを言ってたことがあったんですけど。
やっぱり、それは違う気がして。
障がいがあってもなくても、この子は我が子で愛しいんだっていうのはあると思うけど。
五体満足に生まれてほしいって思うのは、本能に近いことであって、理性でコントロールできないことな気がしてました。
なので、私も、それなりには長い不妊治療の末、ようやく授かった2人なので、どんな子であっても我が子で愛しいんだと思ってはいましたが、なるべく、障がいなく(良い言葉じゃないかもですが)生まれてきて、育ってほしいと思ってました。
双子でも、全然違う性格で、発達も長女が早くて、次女がゆっくりめ。
なので、今でもまだ、若干次女の発達で気になるところはありますが。
今は、個性の範囲で大きくなってくれてます
出産後心配してたのは発達障がい。
次女は、結構敏感だし、長女に比べたら、ちょっと育てにくさを感じてました。
今も、全体的にゆっくりだし、過敏だし、偏食気味だけど。
でも、共同注視がちゃんとできるし、指差しもしっかり理解してるし自分でもできるし、言葉も出てきたし、スーパーでも愛想振りまくってるし。
今のところ、ある程度大丈夫かなと思います。
むしろ長女のAD/HDっぷりが心配。
これはもう母の遺伝子だと思うので仕方ない。
1歳なんてじっとしてないものだと思ってたけど、結構みんな、絵本の読み聞かせとかで、母の膝でじっとしてる。
うちは、母の膝が1個しかないのもあるけど、基本、じっとしてない
特に長女。
家だと私の絵本は良く聞くんだけどな~。
1人遊びも、じっと遊んでお手のもだけど。
外に出ると、刺激に敏感すぎて、落ち着かない1歳
ま、保育所入るまで、あとちょうど1年。
保育所入ったら、制限もいっぱい出てくると思うので、今のうちにのびのび自由にさせようと思ってます。
・・・ということで。
今日一番伝えたかったのは。
胚盤胞が、3BCでも、3CBでも、4BCでも、4CBでも4CCでも。
無事に着床して、生まれてきてくれたら、そんなに問題はなかったよということ。
(グレード、正確には忘れてしまったので、過去の記事をご参照ください)
ただ、個人差はあると思うので、私の場合は、ということ。
双子育児、死ぬほど大変かと思ってました。
でも、4ヶ月以降は割りと大丈夫。
離乳食3回になってからは、生活リズムがしっかりしてくるから、ご飯の準備は大変だけど、もっと育児は楽になる。
今も困ることはあるけど、それより、双子の可愛さが上回る。
私の元来のAD/HD気質のお陰で、毎日、多いときは朝も夕方も支援センター行って、みんな助けてもらって、みんなに可愛いって言ってもらうことで、母の気持ちも満たされ。
双子育児、とっても楽しいです。
お風呂から寝かしつけも、元々ワンオペしか選択肢がない双子ママさんには大きな声じゃ言えないけど、最近は余裕でできるようになりました。
むしろ、寝かしつけまで、泣かせずにスムーズにできるし、自分しかいないとなると、誰かへの期待がないので裏切られないし、気持ちが楽です
なんて。
まだ歩かないし、自分でやるやる反抗期がまだそんな来てないし(ちょい来てる)、育休中で余裕があるから言えることな気もしますが
・・・それでも、双子育児、トータル的に最高です
ほんと可愛い、うちの子たち(笑)
このまま大きくなってくれますように。
また気が向いたら更新します~