【 父の10回忌 】~神道の我が家編
今朝8時にLINEグループビデオが鳴った📱
鹿児島市内に住む弟夫婦からです。
あれ?初めてだわ!焦ってタップ👆
『おはよう♪』
と挨拶を交わした画面には、私たちのご先祖さまのお墓が映っています。
弟:『姉ちゃん、花もみごちどが💐食むんも、こげなんふに供えたでな。よかどが😊』(姉ちゃん、花もきれいでしょ💐食べ物も、こんな感じで供えたからな。いいでしょ。〜翻訳)
弟は東京から帰れない私に、LINEを繋いでお墓参りをさせてくれたのです。感謝と感動の気持ちが溢れました。
弟:『いまかぃ実家せぇ戻っせぇ、法事をすっでな。またな』(今から実家に帰って、法事をするからね。またな〜翻訳)
弟たちに感謝しながら
私:『2時間もかかっでな。気をつけっせぇなぁ。まこち、あいがとな。よろしゅ頼んでな』
と、気持ちを伝えた朝でした。
夕方になると、今度は妹からその様子の写真が送られてきて…。
妹が広い庭で育てた花々が、祭壇を美しく飾ってくれています。
父の葬儀の時のあの写真。あぁ…久しぶりに見たなぁ…。
その笑顔が花や多くの食べ物、そして愛する家族に囲まれて、いっそう笑顔になっているように見えました。
田舎はまだ、コロナの影響は大きくて…。
東京の家族が帰ってきたとなると、近所の目があるから……、まだ帰ってくるなと言われます。
だから、せめて香典を送ってお願いするしかありません。
本当は
本当は、家族みんなにも逢えるうちに逢っていたい。
年忌も全て手伝いたい。
…何より、参加したい。
私の気持ちを理解している母。そして妹や弟が思いやってくれるので、私は幸せです。
そんな中での、父の10回忌が終わりました。
お父さん、よか〜日じゃったなぁ😊
時の流れが早すぎる…。
記録📝