ひとのこころ



今回の研修では、皆さんと一緒になって私までもが感動し涙するほどのお言葉がございました。


もちろん、皆さんのお言葉もお一人おひとり素晴らしいものでした。


そんな中、管理職の方のお言葉とその表情により、参加者一同が目をうるませてしまったのです。


こんなにあったかい心を持つ管理職の方が存在する会社を、とても羨ましく感じました。『良かったですね、皆さん。』と心からそう感じて、身体の中心から手足の先全体へと、とても温かくなるのを感じました。



一人ひとりに前に出ていただき、『お題』について話をしてもらった時のことだったのです。


皆さんも目をうるませていらして、その後ほどにも皆さんから感動したとのお言葉がやみませんでした。そして、皆さんの言葉で共通するものが『私たち、こんな上司に恵まれて幸せです。』でした。


この発表というものを組まなかったら、聞くことがなかったお言葉ですから、今回のこの時間を急遽、組んだことは良かったと感じています。


そして皆さんに感謝しています。


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また研修の中で、皆さんの思いもよく伝わってきました。

今後のためにも大切な時間をいただきました。


共に支え合い

それぞれが会社を担う経営者であると

敢えて自覚することは大事だと

感じます。


個々の存在を確認しあい

大切に敬って働く。


それはきっとお客様に間違いなく届きます。



今回はそんなことを思いましたので、講師として【初の座学】とさせていただきました。


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私は資料を持ちません。

何かを見ながら話すことが一度もありません。


あ!致し方なく、メモくらいはポケットから出してみる事はあります。致し方ないときです。


話はもとい!


私は出向いた各会社で。

出会ったスタッフの方との出会いで。

その時の勘で。


感じたことを

(学びの言葉で表現するならば)授業としておこないます。


資料がないということは、心にどれだけ訴えられるか!が問われます。


資料なしで研修を行ない、その後に依頼をいただけるのか?も命がけです。大袈裟ではなく。


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管理職である、もうひと方が、今回、こんな事をおっしゃいました。


『安部先生は作られた表情ではなく、一人ひとりに、また、その人の発する言葉一つひとつをくんだ表情で聞いてくださる。答えてくださる。自分と向き合ってくださっていることを実感できる。表情の大切さをとても感じています。』~(表現の正確さには欠けますが、この様な言葉をくださいました)


私は素直に嬉しかったです。こころから。


そんなちょっとしたことでも、感じ取り学びにしてくださるなんて、とても幸せなことです。


だから資料には書けないのです。これは、伝わる方に伝われば良いです。



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全国のお付き合いある企業様へ。

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私の研修の進め方を、全て任せてくださることに感謝しています。また、任せっきりではなく、すべてをメモにしていらっしゃる管理職の方に感謝です。


任せてもらってはいますが、もちろん《状況収集》は欠かせませんので、お尋ねしております。


◉経営者からのご要望とご意見。

◉管理職の方からのご要望とご意見。

◉スタッフの皆さんのご要望とご意見。


全て感じ取れることは大切です。その五感も六感も活かして活動させていただいています。


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葬儀という現場。

会社そのものという現場。

人対人という現場。

混じり合う現場。

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現場はまだ深く分けられます。



把握!できていますか?


私はさまざまな現場を学んでいる最中です。だからこそ、伝えられる事は幾分、多いかと感じています。


皆さんに感謝しかございません。心から御礼を申し上げます。


ありがとうございます。





一般社団法人日本葬祭コーディネーター協会

代表理事 安部由美子