先週夫の面会に行った翌日、病院スタッフとの月1回の面談がありました。
その数日前にリハビリ担当者から
「面談の前に、ベッド⇄車椅子の移乗に現在どのぐらいの介助が必要か、実際に見てみますか?」
と電話がありまして。
「それはもう、ぜひ」
と、見せてもらいました。
話には聞いていたけど、実際に見た感想は正直、
うわー
でした。
移乗をやって見せてくれたSTによると、男性スタッフならなんとか一人で移乗介助できるけど、女性だと二人がかりじゃないと無理だし、危険とのこと。
実際、ベッド車椅子間の往復で、若い男性STが息を切らしてゼーハーしているほど。
一緒に見学していた娘も
「これは・・・ばあば一人じゃとても無理だわ」
うん、私もそう思う
今のままでは家族が何人かいるならともかく、一人で在宅介護をするのは相当厳しいとのことでした。
その後の面談で入院期間について、脳血管疾患の場合最大150日だけど夫は高次脳機能障害があるので最大180日になるとのこと。
4月29日が期限と思っていたのですが、30日延びたので今後を決めるのに少し時間的余裕ができてよかったです。
このまま在宅介護に入るのはちょっと大変すぎるので
「老健は入れませんか?」
と聞いたところ、SWさんも
「私もそれを提案しようと思っていました」
とのことで、近隣の老健を当たってくれるそうです。
とりあえずSWさんが動いてくれるので、安心して頼ろうと思っています。