雨上がりの午後

馴染みのカフェの
いつものテーブル
コーヒーを飲みながら
通りを眺める
腕を組み街行く人たち
幸せに包まれた風景

ひとりでも生きていける
そう強がってはみたものの
時々寄り添ってくれる人が

そばにいて欲しいと願う

弱い自分がいることも事実


もしこの先の未来に
運命の人に巡り会えたなら
馴染みのカフェの
いつものテーブルで
共に寄り添い未来を語り

幸せな時を刻みたい