Netflixで人気という事で視聴。
8話と短いので
あっという間に見終わった。
”忍者ではなくて忍び”
というセリフがよく出てくる割には
英語題が「House of Ningas 」
世界的にヒットしているらしい。
現在も”忍び”が活動しているという設定や
映像は面白かった。
結構豪華キャストで
それぞれがなかなかいい持ち味を出している。
題名に「忍びの家」とあるように、
ある意味、家族同士の絆や愛が
テーマにもなっている。
忍者同士の格闘場面などは好きな人にとっては
おもしろく感じられるだろう。
私は・・・
そのあたりが好みではない。
現在も忍者が死闘を行っている?
そこで、思い出したのが
最近見た「日本統一」。
これはやくざの抗争で
派手に銃の打ち合いをする。
時代劇なら、派手な立ち回りは当たり前で、
それほど、違和感がないのが、
現代に持ってこられると、
なんとなくあり得ない感がありすぎに感じる。
ちなみに「忍びの家」は斬りあい。
服部半蔵の子孫が陰で政府のために働き、
風魔の末裔がそれに対抗して存在する。
政府の密命を受けて働く服部家はわかるのだけれど、
理解できなかっただけかもしれないけれど、
風魔はいったいなんのために働いているのかがよくわからなかった。
『忍者』(忍び?)というテーマは
日本でより、
外国でのほうが
おもしろいと思う作品のように思えた。