| 「波乱万丈のパク・ジョングムと一緒なら 何をするにも頼もしくないですか?」 |
| 「天下一色パク・ジョングム」撮影現場で会った ペ・ジョンオク、キム・ミンジョン、ソン・チャンミン |

先月28日、MBC週末ドラマ「天下一色パク・ジョングム」の撮影現場で会ったペ・ジョンオク、キム・ミンジョン、ソン・チャンミンは、夜の12時まで続く遅い撮影時間にも活気にみなぎっていた。
これは今までの憂慮を払って1ヶ月ぶりに視聴率20%を突破、KBSの「母さんに角が生えた」と対等な競争関係を築いて人気を追い込んでいることと無関係ではないように見えた。
「もともと視聴率を意識してドラマに出演することはありませんが良い結果が出て驚きました。本当に想像もできなかったです。周りで面白く見てもらえると力が湧きます。」(ぺ・ジョンオク)
家庭生活と仕事を逞しく両立する”おばさん刑事”パク・ジョングム(ペ・ジョンオク)の哀歓と活躍の姿を描いたこのドラマは、しっかりとした構成とスピーディーな展開で噂になった。これにはジョングムと戸籍上の継母であるサ女史(イ・ヘスク)との葛藤、息子を失ってしまったジョングムの強い母性愛なども一役買った。
「ジョングムは誰よりも波乱万丈な人間で内的葛藤が多いです。普通の人なら全てを見捨ててしまいたいと思うでしょうが、ジョングムは人生を見つめる暖かさと肯定性でこれを克服します。そんな明るくて希望的なところが視聴者に功を奏したようです。」(ペ・ジョンオク)
何よりも最近のこのドラマの話題は ”おばさん達のロマン”として注目された弁護士ハン・ギョンス役のキム・ミンジョンである。劇中、彼は派手な婚約者サゴン・ユラ(ハン・ゴウン)より自分との共通点が多いジョングムに更に惹かれる。
「最初はキャラクターにピンと来なくて曖昧な部分があり演じるのにすごく大変でした。せりふの演習の時は下手すると 「馬鹿だ」という気がする時もあります。私は元来男のファンが多かったけれど、この作品で主婦の方々が好んでくださるので俳優として力がたくさん湧きます。」(キム・ミンジョン)
今日の撮影シーンは、ギョンスとユラの結婚式の場面(放送予定)。放送関係者に”ウィリメン(義理堅い男)”として有名な彼は、この日ジョングムを胸に留めて他の女性と結婚しなければならないギョンスの憂いに満ちた眼差しを演じた。
キム・ミンジョンは 「劇中ギョンスはジョングムが自分のように暗い面を持っているが、これを活発に解きほぐす面に魅力を感じる。」と言い 「このようにストーリーや感情線が今までの週末ドラマとは違うパワーが感じられる。」とドラマの人気の秘訣を分析する。
夜も11時になろうとする時間。出演陣とスタッフは、一山のとある剣道場に撮影場所を移した。今回のシーンにはジョングムがギョンスを離そうと緊急呼び出したヨンジュン(ソン・チャンミンも)加わった。ソン・チャンミンは中盤からコミカルな演技でドラマに活力を吹き込む予定だ。
「これまでメロドラマはたくさん出演したじゃないですか。初めてドラマ「不良主婦」でコミック演技に挑戦した時は葛藤もありましたが、私もこれまでの演技に対する息苦しさもあって、新鮮な衝撃を与えるのも良いと考えました。このような演技的変身に後悔はありません。」(ソン・チャンミン)
演技歴が皆20年を過ぎるベテランが集まると自然に話題が”演技と人生”に寄り集まる。
「現在の自分の人生は自分が選択した人生でしょう。どんなに困難でも自分の人生を肯定的に見つめて勝ち抜けるところが私とパク・ジョングムの共通点です。私は”良い俳優になりたい”という熱望一つで今までやって来たようです。今回重いイメージと視聴者との距離感をなくしたことが最大の収穫です。」(ペ・ジョンオク)
「私はこのごろコミック演技のバランスに関心があります。コミック演技というのは露骨に笑わせようとして出来るものではないんですよ。その状況に合う演技をした時だけに本当の笑いも出て悲しみも出て来ます。どのようにすれば過不足なくその境目を上手く”網渡り”出来るのか、38年間俳優でいる私の関心事です。」(ソン・チャンミン)
「これまで役者として私は作品の選択にそれほど戦略的にもできなかったし、見識もとても不足していたようです。そんな意味で今までの映画とドラマで過度に男性性を強調したとするなら、今回は私の一味違った面を見せることになって満足しています。この勢いで行って、今年は映画で晴らすことができなかった ”恨(想い)”を果たすことができないでしょうか?」(キム・ミンジョン)