こんにちは~


今日は深夜、日付が変わったころに

★JR車内放送の「熱弁水滸伝」関東・関西レポート&「八重の桜」尚之助関連の新資料 (←追記あります)

というブログ記事をUPしましたが

本を読了したので、またブログ更新させていただきますね。



8/27のブログ で紹介させていただいた

★ダ・ヴィンチ電子ナビ: このイケメン俳優の濡れ場希望! な本ランキング

1位 長谷川博己 『ナラタージュ』(島本理生/角川書店)  


この「ナラタージュ」早速購入し、読み始めたのですが

もう読みだしたら止まらず・・・・

気づけば読了してしまいました(早)


ゆみんのおうち


「ナラタージュ」の葉山先生。

高校の世界史の先生で、演劇部の顧問。

背が高くてメガネ・・・。


・・・大学二年の春、片思いし続けていた葉山先生から電話がかかってくる。

泉はときめくと同時に、卒業前に打ち明けられた先生の過去の秘密を思い出す。・・・


ナラタージュ【narratage】とは、

映画などで、ある人物の語りや回想によって過去を再現する手法のことをいうんだそうです~

そのとおり、作品の序章は回想のかたちで始まっています。

そこからもう、すでに引き込まれていきました。


葉山先生と泉の間には何があったのか、

二人の気持ちは・・・?

先生の秘密って何・・?


切なく苦しくなりながらも

ココロを鷲掴みにされてしまいました。


そしてラストは、涙で活字が滲みました。

しばらくは余韻に浸っていたい感じです。


胸に突き刺さったのは

「これしかなかったのか。僕が君にあげられるものは。 ほかにはなにもないのか」

という葉山先生の言葉。

大人だけど繊細で正直に生きられない、幼さも見える先生の苦悩~

まっすぐだけど屈折している姿、

長谷川さんだったらどう演じてくれるかな・・・


二人が結ばれるシーンは

切なくて胸が痛くて辛いです。




すみません、

文章超ヘタなのに、ついつい思いのままに感想書いてしまいましたm(_ _)m

お目汚し、失礼いたしましたm(_ _)m


ゆみんのおうち


ナラタージュ (角川文庫)




そして、「ナラタージュ」と一緒に先日もオススメさせていただいた

この本たち~~

もう一度オススメさせてくださいねm(_ _)m
ゆみんのおうち


眠れぬ真珠
は、セカバ好きにはゼヒ読んでいただきたいです~~


ゆみんのおうち
眠れぬ真珠 (新潮文庫)


45歳の版画家・咲世子と28歳の映像作家の卵・素樹の恋。
17歳も年下の男に恋心を抱き動揺する咲世子・・


咲世子はセカバのるいさんのように、

離婚してから男の人を知らないわけじゃないです。

不倫だけど恋人もいて、ハードなこともしてます。


そこに突然現れた素樹さん。

黒いボウタイに白いドレスシャツ。

腰の位置がずいぶんうえで、背が高くて足が長い。

指が細くて、静脈が浮いた手。

ひどくハンサムというわけではないけど

眉と目元は涼しく締まり、口元にはなにかをいいかけてやめてしまったような

なげやりな困惑が残っている・・・。


素樹さんは優しくて才能に溢れていて、

母性本能をくすぐるする感じなのに・・・

激しく咲世子を求めるんです・・素敵です。


ストーリーはめまぐるしく展開して進んでいくので

飽きません。


もし映像化するなら、

絶対に素樹さん=博己さんでお願いしたいです~~



そして、まだ読んでいないのですが

村山由佳さんの「ダブルファンタジー」。

ダ・ヴィンチでは向井理さんでの脳内再生をオススメされていたのですが・・・

「史上最高の官能の物語」と銘打たれた長編小説『ダブル・ファンタジー』。この作品には、自分の性を抑圧されてきた35歳の主人公・奈津の、さまざまなタイプの男性との出会い(とそのセックス模様)が描かれるが、バーテンダーから職を転々とし、役者をやっているという年下男・大林一也役は、同じ経歴を持つ向井理がピッタリ。攻めの際は“ここぞというところをさぐってくる”、受けのときは少々手荒でもOK、という大林の床の心得も、ツンデレ属性に多大な支持を受ける向井クンっぽい?

書店で手に取って、

帯の部分のコピーに衝撃を受けて

つい買ってしまいましたf^_^;汗

(上の写真、参照。)



ダブル・ファンタジー〈上〉 (文春文庫)

ダブル・ファンタジー〈下〉 (文春文庫)


しばらく、脳内再生読書の日々が

続いてしまいそうです(笑)



それから・・・

話は変わりますが、

舞台から奈落に転落する事故に遭われた市川染五郎さん、

本当に心配ですよね。

私、好きな俳優さんなんで、事故のNEWSを見てすっごくびっくりしました。

「八重の桜」では孝明天皇役にキャスティングされているし、

どうなるのかな~~と不安でしたが・・・


★染五郎、会話できる…父・幸四郎「ほっとした」

(記事抜粋)

関係者によると、首は動かせないが、意識ははっきりしており、話はできる状態。ただ、頭部を強打しているため、徹底した精密検査を受けるという。こうした症状を踏まえ、父の松本幸四郎(70)が文書で「皆様には大変ご心配をおかけ致しまして、誠に申し訳ございません。思ったほど怪我が重くなく、ほっとしております」と実感のこもった短いコメントを発表した。
(中略)

幕末の孝明天皇を演じる来年のNHK大河ドラマ「八重の桜」には、

予定通り12月から撮影に入れる見通しという。


(以下略)

この記事によると、怪我はそんなに重くないようで少し安心しました~

「八重の桜」孝明天皇の撮影は12月からなんですね。


早く回復されますように(祈)






テーマ: 長谷川博己




8月27日~9月2日「水滸伝」対談動画・JR等で配信
9月1・2日、CSチャンネル銀河でドラマセカンドバージン」放送←NEW
8~9月頃、「八重の桜」クランクイン予定
9月17日、NHK・BSで映画「セカンドバージン」放送
10月3日、テレ東「鈴木先生」再放送スタート←NEW
2013年1月、「八重の桜」放送開始
2013年1月12日、映画「鈴木先生」公開