東京・表参道にある風と太陽の心地よい
小さなアトリエで活動する
ゆみゆみ先生こと、森ゆみこです☺🌹
ご訪問ありがとうございます
今日は、GL値とGI値の違いを!
アンチエイジングの世界では
「老化=細胞の焦げ」という見方もあります。
焦げとは炎症と言い換えられます。
もちろん酸化も深刻な問題です。
表参道って面白い街で、
超ヘルシーなお店から、その逆まで、
あらゆる話題のお店がひしめきあっています。
わたしはここにちいさな教室&サロンを持って、
暮らしてもいるので、毎日のように歩きまわっていて、
1階にある路面店なら
どんな小径にあるお店でもほとんど見ているかもです。
👆表参道もクリスマスの雰囲気に
とある人気のパン屋はここ数年、常に長蛇の列。
コロナ禍の時もでした!
パンってほんとに美味しい香りで魅力的ですよね。
いま日本ではお米離れが進み、
パン大好き人間が増えていますね。
ここまで来るとやや問題かなと感じます。
時代の流れで、
「小麦はグルテンの問題があるから食べないけど、
米粉パンなら大丈夫!」
って思って食べてる人もいませんか?
ごめんなさい。
嫌われると思いますが、みなさんの健康&美容のために
書いておきます。
わたしは「米粉パンも血糖値の面からみれば注意です!」
と生徒さん達には言ってます。
理由は。。。
米粉って、米を細かくしたパウダー状ですよね。
つまり、本来は米粒をヒトがモグモグと噛んで、
その後ゆっくり消化されるのですが、
米粉はすでに細かくなっているため、
血糖値の上昇スピードは速いそうなのです。
もちろん米粉パンならグルテンの問題は避けられます。
けれども、血糖値の問題にひっかかる、というワケです。
油断してバクバク食べていたら知らぬ間に
体内で焦げが起き炎症がすすみ、、、、
ということに。
「米粉パンは安心よね~~🥰」
と言っている方が多い気がしますが、
まあ、これでは、
健康やアンチエイジング全体からみると
NGですよね。
👆ニコライバーグマンで
これ以降は、昨日お伝えしたGL値とGI値の違いをお話ししますね。
あなたの老化防止にきっと役立つはずです。
老化がイヤなら、
GL値の低いものから食べる
ってところがポイントですよ♡
(GL値は「一食分あたり」で換算してくれている数値なので
現実味があるから、わたしは今はGI値ではなく
GL値を使うことが多いです。)
【GI値】
「50gの炭水化物」を食べた時の血糖値の上昇スピードの値
※問題点:
食べ物によって含まれている炭水化物の量はまちまち
人参を例に挙げて話しましょう。
EX:人参🥕
GI値でみると、「80の高GI食品」 となっています。
つまりこれだと人参は血糖値の上昇スピードが高いので
腹ペコの時に食べるのは要注意!(体内での糖化が進むから)
となります。
ただしここには盲点があります。
人参で炭水化物を50g摂るには、4本も食べる必要が!
お馬さんでない限り、一回のお食事で人参を4本も食べる人っていますか?!
っていう話です(笑)
つまり、GI値では、「ふつうはこんな食べ方はしないよね~」というような、
現実の食生活からズレたことが出てくるんです。
だからわたしは普段の生活ではこれは使いません。
👆表参道の名所の一つ。
【GL値】
「一食分の量を摂った時」 の血糖値の上昇スピードの値
GL値は
食品の標準摂取量に含まれる炭水化物の量(g) × その食品のGI値 ÷100
という計算です。
ちなみにこの計算式をおぼえる必要はまったくありませんよ、ご安心を。
さっき人参でしたので、こちらも人参に揃えて話しましょう。
先ほどのGI値では高GIだから要注意!!
とされた人参がGL値2🥕
GL値は一食で食べる分の人参に含まれる炭水化物で計算しているから
この差がでるのです。
こっちのほうが日常では活用しやすいので、
生徒さん達にはこちらをおススメしているってことです。
健康や美容にアンテナの立っている方は、
GI値のこともご存じだと思います。
でもこういう盲点に気付かないと、
おかしなことになってしまう、
っていうお話でした。
わたしはこれから楽しいレッスンです。
今日もみんなと沢山(笑)美味しく食べま~す。
ではまた書きますね
A plus,Yumiko🌹