ゆみみ(マリア)のオフィシャルブログ「マリアゆみみの心の雨」Powered by Ameba-110128_015804.jpg

仕事がおわり
相方と飲んだ

毎回の事ですが
飲む相手が相方しかいなかったりしたりして

近所の銭湯にいき
帰りに軽く飲んで

酔ってわいないが
手が滑りコップを割る

店員が
こちらのコップのが安全なんでと子供用の
プラスチックのマグカップをもってきた

子供用のプラスチックのマグカップで
ウーロン割を飲む
なんだか恥ずかしかった

大人なのに

大人かぁと考えさせられ

大人になるというのは
何だかんだ自由で
全て自己責任で

親から離れ東京で一人暮らし

深夜に帰っても誰も何も言わず

ただいまを言う相手も
おかえりを言う相手も居ず

ご飯は自分で作り
朝も夜も
自分一人で起きたり寝たり

お金の管理も自分一人で


自由で楽だけど
たまに寂しいなと

子供の頃は
朝起こされ
夜ねかされ

つぎのひの洋服を枕もとに置いて

見れるテレビは限られ
遊ぶ時間は限られ

夜お風呂に入って
歯磨きしてねて

いつからか
家に帰ってきてテレビ深夜まで見て
そのままテレビつけたまま寝て朝お風呂入って
家を出てとかになって


不思議だなと
楽だけど
なんだかなと

思ったり思わなかったり

今わたしが何をしているかなんて両親は知らないんだな

隣で
相手が
すやすや寝ている

お母さん
私は毎日平和に暮らしています。

明日いやもう今日
起きたら
10も年上の相方が

おはようとパンパンにむくんだ顔で微笑んでくれるでしょう。

同じくパンパンにむくんだ顔でおはようと私は返します。

歳をとるということは
怖い。