みなさん、おはようございます照れ



本日は休日のため
過去のブログから



2022年5月12日のブログより

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一昨日、事務所で仕事をしていると、、、



窓の外から、



「えんちょーせんせー」と私を呼ぶ声が。



窓を開け、覗いてみると



散歩から帰ってきた
年中組の男の子がいました。



「○○ちゃん、どうしたの〜?」



と声をかけると



「はい、どうぞ!」と



手に持っていた小さな花を
プレゼントしてくれました。



「わっ〜!
 かわいいお花〜おねがいありがとうね❤」



とお礼をいうと、



にこっ〜と満面の笑みで
去っていきました。


かわいいお花〜おねがい
お花をプレゼントしてくれる
その気持ちが嬉しい❤



でも、これは、、、
単純に喜べない案件なのです。



どこで摘んできた?



これが、難しい。



子どもたちは、花壇に植わっている花と
野草の違いがわからなくて



散歩先で道端の花壇に植わっている花を
積んでしまうことがあるからです。



花壇の花はダメで🙅
道端の花はオッケー🙆



この違い、
大人でも明確なラインが
曖昧なところないですか?



人の敷地内、花壇、プランター



散歩の度に、繰り返し
伝えていくしかないのでしょうね。



経験が知識になっていきます。



物事の善悪も、繰り返し伝えることで
身についていきますね。



子どもたちには、一度言ったから
大丈夫。ということはありません。



すぐに、忘れちゃうから〜びっくり



長期記憶にするためには、
何度も繰り返し思い出す必要があります。



男の子からもらった花を見て、
「どこで摘んできた?」と聞いて
もしも花壇だとしても、ダメ出しする必要は
ないですよね。



私は、そもそも
聞く必要がないと思っています。



なぜなら、、、



子どもには、
その場で、知らせないとわからないことが
たくさんあります。



後で、ダメ出しされても
その時のことをすでに忘れている
可能性大ですから、、、



だから、その時に!
見逃してはいけないのです。



男の子がくれたお花は、
どこに咲いていたのか?



その子に聞くよりも、
担任の先生とこの出来事を共有し、
次回の散歩のときに気にしてもらう。



それで、十分だと思います。



子どもの気持ちを、
無下に扱わない。



頭ごなしに責めない。



大事にしたい気持ちです。

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散歩に出かけると
なんやかんやとお土産を持ち帰ってくる
子がいます。



下駄箱には、拾ってきた
枝や木の実や石など、



大人からすれば



ただの石。
ただの枝。



いわゆる不用品です。



でも、子どもたちにとっては
何か特別なものがあり、



大事そうに
持ち帰ってきた宝物。



それを、
「そんなもんいらん」
「捨てといで」



そんな風に言うことだけは
避けていただきたい。



確かに
いらないものです。



ただ、それを決めるのは
大人ではなく子ども。



子どもは、すぐに飽きますし
忘れてしまいますので



その時に、そっと処分する。



それでいいと思います。



さて、今日は、、、



キャンプ⛺に行ってきます口笛



写真を遡ると、
去年も一昨年も、
同じ場所で
同じ人とキャンプをしていて、



相変わらずな日常が
幸せだなぁ〜と感じましたウインク



好きなことを
好きな人と共有できる喜び



当たり前の日常に
幸せを感じます。



それではみなさん、
今日も楽しくお過ごしくださいねチュー



よい1日をルンルン