みなさん、おはようございます照れ



本日は休日のため、
過去のブログから



2022年1月24日のブログより

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もしも、我が子に何かしらの
問題があって、



集団生活や社会生活において
難題が出てきたら、、、みなさんは
どうされますか?



心配で不安で、、、その後、どうする?



きっと、
当事者にしかわからない
苦悩や葛藤があるはずなんですよね。



みんながみんな同じ環境下にいるわけでは
なくて、それぞれの家庭の事情があります。



子どもだって、親だって、
一人ひとり違う人格を持っているのだから
感じ方も、みんなが同じではないです。



集団生活では、
集団行動する場面が多々あります。



その集団からはみ出してしまうと、、、



問題行動として捉えられる。



子どもには、偏見がありません。



保育園で、
発達障害のあるお子さんのことを
可愛そうなどと思う子はいないのです。



お絵描きするのが好きな子がいるように、
動き回るのが好きな子。



運動が苦手な子がいるように、
話すのが苦手な子。



子どもたちは、それを
その子の特徴として捉えるのです。



でも、かなしいかな
大人が、子どもに偏見を与える。



みんなと同じことをしないから大変、
みんなと同じじゃないから変。



こんな偏見を持っている大人の方が
変だと思うんですよね。



保育園は、子どもたちが経験する
初めての集団生活の場です。



そこは、安心できる居心地の良い場所で
あって欲しい。



みんなと同じ行動ができないからダメ
なんじゃなくて、



そのための人員確保や、環境整備をする。
その子の特性をクラス全体で受け入れていく。



ノーマライゼーションの精神です。



ノーマライゼーションとは、
社会福祉分野において、障がい有無性別
年齢違いなどによって区別をされることなく、
主体的に、当たり前に、生活や権利保障された
バリアフリー環境整えていく考え方を意味する語。ノーマライゼーションを簡単に言うと、何らかの障がい違いがあることを個性として捉えすべての人が自分意思社会参画する状況意識を当然のものとして考えようということである。



素晴らしい考えだと思います。



我が園の母体は、社会福祉事業団です。
障害部門と保育部門があります。



ノーマライゼーションの精神は、
私が、この保育園に来るまで知らなかった
ことですが、私は強く感銘しています。



一人ひとり違うことを認めて
社会全体がこんな考えになれば、



発達障害のあるお子さんも、ないお子さんも
お父さんもお母さんも、、、



安心できるのになぁ、、、と思うのです。



みんな違ってみんないい。



これは、私のモットーです。



一人ひとりの個性を、
ありのままの姿を、
それぞれの良さを、、、



認め合えるそんな世の中に
なって欲しいと願います。



ノーマライゼーションの精神が
溢れますように、、、

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認め合う。
許し合う。



それって
本当に大きな愛だなぁ〜と思います。



相互のズレを
強引に正そうとするのではなく



ありのままの姿を
受け入れる。



誰にだって
長所も短所もあるはずです。



その短所に、
注目するのではなく



長所にスポットライトを当てる、、、



子どもだけではなく
誰に対しても



いいところに着目する。



そういう視点で
人をみたいな〜と、思います。



さて、、、



花粉がとび始めているのか
目のかゆみ、鼻水に悩まされる
今日このごろ、、、



目薬だけは
常備しておかなくては、、、笑い泣き



みなさん、
今日はどんな1日になるのでしょう?
素敵な1日になるといいですね。



よい1日をルンルン