みなさん、おはようございます照れ



今週は、オープン保育をおこなっています。



オープン保育とは、
保育参観のことです。



子どもたちの
普段の様子を見ていただきたいので



0〜3歳児に関しては
お家の方が見えないよう
カーテンやマジックミラーで目隠しをし、
こっそり見ていただいています。



4〜5歳児は、
お子さんから見えても大丈夫な方は
堂々と見ていただいていますし、



こっそり見たい、、、という方には
隠れて見ていただいています。



毎日、入れ替わり立ち替わり
誰かが保育園を訪れてくださっていて



私も、お家の方と一緒に
子どもたちや先生の様子を見ているわけですが



客観的に保育を見ると
実際に保育の現場に入るのとは
また違う感じで子どもたちの姿が
見えてきます。



近くに居すぎると見えないことが
少し離れたところから見ると



全体的なものが見えて
ヒヤッとする場面もありますし



可愛いなぁ〜と微笑ましく思える
場面もあります。



誰かに見てもらって
保育を振り返る。



これは、保育の質をあげたり
子どものことを知るには
有効的だと考えます。



今年度から
市内の保育園でも、



他園の先生たちが
その園の保育を見せてもらい
保育を語り合うという



公開保育が再開されています。



私は、
数年前に受講し取得した
保育アドバイザーの立場で
他園の保育を見せていただき



話し合いの場で総評をしています。



総評なんておこがましい限りですが
それでも、自分が客観的に見た保育や
他の先生達が感じていることに関して



評価をしてアドバイスをするのが
公開保育での私の役割です。



市内に保育アドバイザーは、
数名おられますので、手分けして、、、



私は、今年度は2園だけ
担当させてもらい、



先日、参加をしてきたところです。



なんかねぇ
「保育を語る」っていいなぁ〜と
改めて思いました。



こんな思いで保育をしているんだと
自分の保育観を伝えること



そして、それを聞いたり
自分が見たことを伝え合うこと



とても、勉強になります。



誰かに保育を見られるというのは



気が張って
緊張すると思います。



でも、
子どもを知ったり
保育を知る、、、



自分の見えない部分や
わからなかったことを発見出来る
いい機会だなぁ〜と感じました。



オープン保育や
公開保育を行うことで



見てもらう。
知ってもらう。
理解してもらう。
教えてもらう。



自分の保育を振り返ることは



とても大事なことだと思います。



井の中の蛙ではダメです。



いろいろな保育を知って
いいと思ったことは取り入れる、、、



それが、保育の質の向上に
つながりますね。



さて、、、



今日もオープン保育があります。



どんな発見ができるのか
楽しみですウインク



それではみなさん、
今日も1日たくさんの笑顔が
溢れますようにウインク



よい1日をルンルン