みなさん、おはようございます照れ




玄関先にカブトムシの幼虫が5匹
暮らしている飼育ケースがあります。


登園してきた時や帰る時に



観察している子が多いです。



幼虫だった頃、
モゾモゾと動いて飼育ケースの側面に
出てくると



「わっ!動いてる」とか
「寝てるんかな?」と



興味津々で見ていましたが



サナギになってからは
その姿が見えなくて



「今日もいないなぁ〜」
と残念そうな子どもたちです。



昨日の帰り
年長組の女の子が2人



飼育ケースを見ながら



「今日もいないなぁ〜」と
話をしているのが聞こえてきました。



「なんで隠れるんやろ〜?」
「出てきて欲しいなぁ〜」
「寝てるんかなぁ〜?」



などと会話した後、
2人が導き出したのは、、、



「恥ずかしいんじゃない?」



思わず笑みがこぼれました。



みんなに見られるのが恥ずかしくって
出てこないのかな?という



子どもの発想って、
本当に純粋無垢で可愛いです。



きっと、
自分もこれまでに
人に見られて恥ずかしいと思った経験が
あるのでしょうね。



自分の経験から物事を考える姿に
さすが年長組だなぁ〜と感じました。



でも、
大人になればなるほど
経験や知識が増えていくので



なんで?と感じた時



自分の中での経験から



「きっとそうにちがいない」
と、決めつけてしまいがちですね。



子どもたちのような
柔軟な考えはなかなか出来にくく
なっていくものです。



でも、凝り固まった考えをしてしまうと
誤った方向に物事が進む場合があるので
要注意。
 


決めつけは良くない。



決めつけることで
新しい答えや可能性が導き出せなく
なる可能性があります。



柔軟なものの考え方ができれば



視野が広がります。



視野が広がれば見解が違うことも
あります。



きっとそうにちがいない。
その決めつけで、間違った見解を
することのないよう、



いつも、心身ともに柔らかく、、、



大きなケガ(間違い)をしない
ためには大事なことですね。



さて、、、
今日は、どんなことが待っているのでしょう?



素敵な1日となりますように、、、



それではみなさん、
よい1日をルンルン