みなさん、おはようございます🎵
昨日は、保育園で8月のお誕生会と
お楽しみ会をしました。
毎月、保育士が様々な出し物を
するのですが、今月は、
特別ゲストで、市内の高校から、
10名の男子生徒と顧問の先生たちが
来園してくれました。
何をしに???
それは、、、
「科学実験をするため」
なぜ、科学実験なのかと言いますと、
生き物や、自然事象、
恐竜など未知のものにも
興味津々の年長組の子供たちと一緒に
何かしらの実験や研究をしたい
という担任の思いを聞いて
「そういえば、○○高校に科学部が
あったかも、夏休みに来てもらえんかな?」
と思い付いたのは主任です。
そこで、、、
その高校に通っているお兄ちゃんが
いるお宅のお母さんに
「高校の、何先生に聞いたらいいか、
お兄ちゃんに聞いてもらえませんか?」
とお願いし、そのお兄ちゃんから
情報をもらって、、、
今回のお楽しみ会への
オファーをすることができました。
保育士の子供たちへの思いや、
それに対するひらめきを受けて、
実現させることができたことは、
園長として、とても感慨深いです。
【感慨深い】かんがいぶかい
こんなことをしてみたい。
子供たちと一緒に、こんなことをしたい。
保育士の、そのような「ねらい」を
どのような形で達成していくのか、、、
常に考えられる存在でありたいです。
もちろん、
「それは、無理があるなぁ~💦」とか、
「なんでそれが必要?」ということも
あります。
でも、一方的に「ダメ」ではなくて
「どうすればいい?他に方法はない?」
「こうすればいいんじゃない?」と
折り合いをつける。それって大事だなと
思うのです。
せっかく生まれた意欲やアイデアを
壊したくはありません。
これね?
子供に対しても同じです。
一方的にダメ、、、それでは、
子供は、何故ダメなのかを
学ぶ機会がありません。
物事の善悪の区別や、こちらの思いは、
「ダメ」の一言では伝わりません。
なぜダメなのか?
どうしてこうして欲しいのか?
「ダメ」ではなく、その思いを
言葉で伝えていかなくてはいけないなぁ~
と思います。
科学実験の様子も、合わせて
お伝えしたかったのですが
長くなりそうなので明日お伝えしますね
お楽しみに~
それでは、みなさん良い1日を