スウェーデン滞在記(1)
★私自身の備忘録として滞在記です。
私事ですが、留学中の娘のところにきています。
ドアtoドアで25時間かかってやっと着きました。
朝9時に自宅を出て羽田空港へ。
昼過ぎの飛行機で
まずはフランクフルトを目指して14時間余り。
今回はスウェーデンに滞在なのに、
乗り換えのフランクフルト空港(ドイツ)で入国審査です。
久しぶりの海外。
しかもEUになってから初のヨーロッパ。
そして一人旅。
緊張して臨んだ入国審査でしたが、結局あっさり入国できました!
日本のパスポート最強だとは聞いていましたが、
本当にありがたいです。
フランクフルト現地時間の19時過ぎに到着して (←この時点で既に日本時間深夜3時。)
21時台の飛行機に乗り継ぎです。飛行時間は2時間ほど。
乗継便が1時間遅れで離陸。
予定より1時間余り遅れの現地時間の真夜中、
日付も変わって深夜0時過ぎにやっと目的地に到着しました。
預けたスーツケースがなかなかでてこないので、
娘に連絡しようとしましたが、
空港のフリーwifiの接続に手間取って…若い現地の女性に助けてもらって接続。
そして娘に到着報告。
そうこうしているうちに出てきたスーツケース2個。
それを持ってゲートの外へ。
(ここでは、入国審査もないのでゲートを出るだけ。)
夜中だというのに、空港まで迎えに来てくれた娘とようやく合流できました。
成長した娘がハグで出迎えてくれまいした!
娘は学生なので
「夜中でもバスあるよー。」なんて言っていましたが、
よく聞いてみると途中でバスの乗り換えをするとか。
疲れた顔の私が「タクシーで行こうよ」と提案して、娘も快諾。
タクシーで滞在先へ。
スウェーデン第二の街、ヨーテボリに来ています
本当に長い。遠い。
日本からヨーロッパは距離的にも遠いうえ、
娘の留学先はヨーテボリというスウェーデン第2の都市で
日本からの直行便がありません。乗り換え必須…。
また、今は戦争の影響でロシア上空を通過できないために
迂回した空路になって更に時間がかかってしまいます。
戦争の影響はそんなところにもでています。
戦地の人々の生活を思うと、一日も早く戦争が終わり、
平和な日々が訪れることを願わずにはいられません。
初日は夜中に到着してバタンキュー。
お土産だけはちゃんと披露してから寝ました。
スーツケース一つは、娘から頼まれたもろもろの品です。(笑)
懐かしい日本のお菓子に大興奮で喜ぶの娘の顔をみただけで、
来た甲斐があります。
暮らすように滞在したい
今回は暮らすように滞在したいと考えて
2週間アパートを借りました。(airbnbで見つけた小さな部屋です)
仕事もする予定で、PCも抱えて持ってきました。
現地で調べ物もあるし、楽しみながらお仕事もしますよ~。
まずはヨーテボリの街を散策しながら、買い出し。
付き合ってくれた娘が「こんな吹雪いているの初めて」という
雪の降る街を散策しました。
日曜日だからか、冬の短い日中を楽しむためなのか
雪の日なのにどこのカフェも
たくさんのお客さんでにぎわっていました。
なんと!
どこのカフェにもおじさま方のグループが
お茶とスウィーツでお喋りしている姿を多く見かけました。
お酒でなく、お茶してお喋りする文化「フィーカ」って
素敵だな、いいな♪
と感じた初めての街散策でした。
★カフェの写真撮り忘れたので次回以降のお楽しみ。
(つづく)