スウェーデン(滞在記2)
今回のスウェーデン滞在の目的は、
留学中の娘の生活を垣間見ること
なぜスウェーデンを選んだのか知りたい。
そして、
忙しい日々と離れた空間で自分を俯瞰してみること
自身の心と向き合って
「心が動いたこと」を記憶にとどめて
日本に戻ってからの作品づくりのエネルギーになったらいいな。
そんな思いです。
(素敵なカフェ見つけた!)
最初の4日間が過ぎました。
街を散策して感じたことは、
せかせか忙しそうに生活している人がいない!
ってことです。
お茶する習慣フィーカ
前回も書きましたが、
フィーカっていうお茶する習慣が根付いています。
ゆったりお喋りしながら、
または一人でのんびり過ごすことを
生活の一部にしているようです。
(一人でフィーカ)
みんな自分を大切に、
他人からの評価を聞きせず
自分軸で生きているように見えます。
クラスには40代のご夫婦がいる
娘のクラスには40代のご夫婦がいるそうです。
スウェーデンでは、学費は何歳になっても無料。
学びたい意思は尊重され、
企業は、
職場を離れて大学で学ぶことを認めなければいけないとのこと。
(たぶん法律などで守られている権利みたいです。)
もちろん、
半年、一年経って
同じポジションに復帰できることは
当然のことだそうです。
学びたいから学ぶ
満足したから職場に戻る
素敵ですね。
それが当たり前の世界がここにある。
人生は短い。だからこそゆったり今を楽しむ
娘がスウェーデンを選んでくれて、
私も刺激を受けてます。
スウェーデン語で
「人生は短い。だから長いフィーカを」
そんなことが書いてるマグカップを
娘の部屋でみつけました。
(つづく)