車のエンジンオイル交換…安いオイルで良いのです | バンマスファームの農業メモファイル

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日頃の農作業のあれこれをメモしてます。時々趣味も。
商社マンを辞め2015年夏から農大の就農研修に通い2016年夏から本格的に農業事業開始。エコピープル。

涼しくなってきましたね。

今回は野菜納品にも使ってるミニバンのオイル交換。

来月が車検なので今回もディーラーに出す。

毎回毎に価格アップしてるけどね。長距離走るから少しでも安心感を。それと経済をまわせ〜。かな。


今回は新人らしき女子社員がおすすめ整備パックを早口で説明…お年寄りは入るかもなぁと思いながら話は聞いてあげた。私も昔、車販売営業してたので応援のつもりね。結局、車検併せて見積18万を提示されたのでNG。中身はオイル&フィルター交換、オイル漏れどめ剤、クリアアンダーコート塗布(昔でいうシャーシブラック)+車検作業


結果、車検作業とアンダーコーティング作業のみにしたので13万円弱。(前回は11万円)

で、車検依頼完了。


オイルが汚れていても車検合格するが事前にDIYでオイルとフィルターエレメントを交換する事にした。

久しぶりである。

今回はオイル交換作業に使う物で足りないものを調達。

④⑥⑦⑧は既にガレージに有り。


①スロープ

②オイル 4ℓ

③オイル漏れ止め材

④ドレンパッキン

⑤予備としてパッキン付きドレンプラグ(予備)

⑥フィルターエレメント

⑦エレメントレンチ

⑧オイルジョッキ


さっそくスロープを設置。

タイヤの前に置いてゆっくり進む。パーキングにしてサイドブレーキを引いて降りる。




作業出来る空間確保。パンタジャッキやフロアジャッキより安心して作業が出来る。


ブルーシートを敷いて潜り込みます。



10分位エンジン回してから作業開始。

ドレンプラグが固かったのでレンチをハンマーでコツコツ。

押さえながらゆっくり回して一気に外し受け袋へ。

下回りもサビててプラグも。

新しいプラグを買って正解。

オイルのポタポタが止まったら次はフィルターエレメントを外す。アンダーカバーが邪魔でこのままでは無理。

5箇所のカバー止めピンを専用工具とマイナスドライバーで外し下げれば見えました。




Φ65mmのレンチをかぶせてスパナを使いゆっくり外す。

フィルター内にもオイルが入ってるのでゆっくり外す…とわかっていても溢れました長袖シャツがオイルまみれ。

PIAAの新しいフィルターのゴムパッキンにオイルを塗り手回しで取付る。更にスパナで3/4回して取替え完了。

いよいよ、オイルを入れる。

先ずはオイル漏れ止め剤を先に入れるがこのオイルかなりの粘度で少しずつ入れないとオイル口から溢れるので注意。続いてエンジンオイル。

ジョッキにいれて少しずつ入れ始め…こぼしました。

フィルター替えたので3.8ℓが目安。漏れどめ剤を380ccほど入れたのでオイルは3.5ℓ位。

入れ終わったらエンジンを掛ける。

エンジン音が静かになりました。

エンジンを止め暫くしてからゲージでオイル量確認。

HiとLoの真ん中にオイルが着いていたのでOK。







20年前オイルは10w-30が多かったが15年前位から粘度が0w-20になってサラサラ感あり。

エンジンは とにかくオイルが定量入ってれば壊れない、エンジン下でオイル漏れしててもオイルを足せばいいだけと教わったなぁ。

昔はオイル漏れは当たり前。だから運行前検査しないとダメなのね。



入れ終わったら溢れたオイルをウエスで拭いてまた車の下に潜り垂れてきたオイルを拭き取り作業完了。


再びエンジンをかけて5分位回してスロープから下ろしエンジンを切る。

明日、スロープに乗せて下回りのオイル漏れ、オイルの垂れを確認しゲージ確認で終了。

廃油は燃えるゴミで。



スロープお勧めです。

タイヤのローテーションやオイル交換位は自分でやって損はないよ。

( ´Д`)y━・~~