石油ストーブの芯交換 | バンマスファームの農業メモファイル

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日頃の農作業のあれこれをメモしてます。時々趣味も。
商社マンを辞め2015年夏から農大の就農研修に通い2016年夏から本格的に農業事業開始。エコピープル。

夜は石油ストーブの出番と掃除して火をつけたら暫くして消えた。😩

あぁ、遂に芯が燃え尽きた。

さっそくコロナ純正芯を注文。

表には純正部品、取説。裏は対応機種一覧。

取説を見ながら作業開始。

使う工具は3種のみ。

①8mm スパナ又はラチェットレンチ

②プラスドライバー

③ラジオペンチ又はプライヤ

(青のミニマイナスドライバーはネジが機構内に落ちた時に取り出す時に使用)


ここのネジを外す。

3箇所のナットを外し筒リングを外す。

緑と赤のケーブルクランプからケーブルを外す。

芯案内筒を外す。

黒ネジを外す。

錘を倒したじょうたいでスピンドルピンが真上にきたらストッパーを優しく上げながらラジオペンチ又はプライヤで芯案内筒からギアスピンドルを引く。


芯押さえを回しながら引き抜く。

古い芯を外す。(古い芯は各自治体のゴミ処理の仕方を確認する事。石油が染み込んだままでゴミ出しは厳禁!)

新しい芯を入れて芯押さえの2箇所の真ん中にギアを押し込む。

これで切り欠き部に着火ニクロム線が当たる事になる。


黒ネジを締め3箇所のナットを締め、ケーブルをクランプすればOK。

ダイヤルを回し切ったらこんな感じ。

灯油タンクをセットして10分ほど待てば新しい芯が灯油を吸い上げる。

筐体をうまく被せてスピンドルブラケットと筐体4箇所のネジを締めて作業完了。

芯が燃え尽きたストーブは破棄しないで芯を交換すれば復活できます。

2,000円ちょっとで交換できるので是非トライを。エコです。

( ´Д`)y━・~~