流産② ー再診ー | 44歳 高齢出産 ~結婚14年目からの不妊治療~

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不妊治療のフルコースや自己流妊活を経て自然妊娠・出産した記録です。

【8週2日目】

前回、慰めで保留にして頂いた診断結果。

この日はその確定を行う日でした。

 

流産の可能性を告げられた後、検索魔になって同じ状況から復活した体験談を探しまくりましたPC

・・・意外と無いもんですねタラー

これだけ様々な情報が溢れている中でも、7週5日目からの復活はなかなか見つからず。

 

それでも全く無かったわけではないんです。

日数こそ少し違えど、やはりその後8週目や9週目の再診で心拍確認できたという話。

確率低い話かも知れないけど、希望は捨てずにいよう。

 

毎回診察予約はスマホで出来て、先生も空き状況によっては選べます。

なので流れ的に前回の先生にしたかったんですが、この日はお休みだったので違う先生に。

 

ま、それでも申し送りはちゃんとされてるだろうから大丈夫でしょう・・・ということで、いざ診察ニヤリ

 

先生:(無言でエコーした後)「はい、終わります。待合室で待っててくださいね」

 

え?それだけ?ポーン

ちなみに診察室内には、心臓の音も何も響いていませんでした。

 

しばらくしてドクタールームへ。

先生:「方法としては、自然と出るのを待つか、手術で出すかになりますが、どちらにされますか?」

 

えーっ!?流産確定してたん?滝汗

そういう話?ゲロー

 

前回の先生からどのような申し送りされていたかわかりませんが、少なくともあの時点でカルテ上は流産確定していたみたいです。

 

<与えられた選択肢>

①自然と出るのを待つ自然流産の場合は、出血が長く続く可能性あるけど手術の必要なし

②一方手術(掻把手術)は、静脈麻酔での手術となるが内容物で流産の原因を調べることも可能

 

私は②の掻把手術を選びました。

そして原因の検査もお願いしました。

 

42歳7ヶ月。

妊娠出来ただけでも奇跡だったかも知れない。

そしてこれが最初で最後の妊娠かもわからない。

 

でも、たとえ1%でもまだ妊娠出来る可能性があるなら、そこに賭けたいと思いました。

そのためには、原因を知っておこうと思ったわけです。

 

手術は4日後に決まりました。