ミコさんの大阪トークライブに行きたい、と芽生えた自分の望みを、叶わないかもしれないけどやれることはやってみようと、真っ白な紙に「トークライブ参加」と書いてみた。
それを叶えるために何をしたらいいか。
まずは夫へのプレゼン。
大阪のどの辺りなの?
会場までどうやって行く?
費用は?
子供たちはどうするの?
夫に聞かれそうなことをマインドマップに書きながら調べて、分かったことを書き足していく。
箇条書きにすると「これをやらなければ」と感じてしまう私にはマインドマップが合っているみたい。
航空券やホテルについて調べるうち、お部屋から大阪城が見えるホテルもあるらしく、テンションが上がる。
ホテルのプランに「ファミリー・推し活・スポーツ観戦」とあって「私のって推し活なのかな⁈」とひとりニヤける。
ミコさんが「ゆみちゃんみたいなタイプは叶える為にはあらゆる悪知恵を使ってください」と言って下さり、それを聞いた時は軽い拒絶反応があった。
悪知恵なんて、、これ以上悪いやつになんかなりたくないんですけどって。
でも、大阪へ行く手段を調べていくうちに「悪知恵」というワードが私を引っ張ってくれた。
日帰りで帰った方がいいよな→一泊するのと値段変わんないじゃん、泊まっちゃえ!
子供?一泊くらい大丈夫、たまには夫に任せちゃえ。
さすがにお茶会までは参加できないよね?トークライブ終わったら速攻で帰らないと→せっかく行くんだからお茶会も参加しちゃえ!夫にはお茶会のこと言わなきゃいいんだから!
私、悪いなーイヒヒヽ( ▼∀▼)ノ
ミコさんの言う悪知恵を使うというのとはズレてるかもしれないけど(笑)
敬愛するミコさんが「悪知恵を使ってください」と言うんだから、いつもの私なら罪悪感を感じるポイントで罪悪感を感じない。
そして、子供を夫に託すことや必要最小限以上の時間や費用を自分に費やすことや家族に影響が出ることにとても罪悪感を感じていたんだなぁ、そんなに罪悪感感じなくて良かったのかもなぁと思ってなんだか泣けてきました。