金融リテラシーという言葉を聞いたこと、ありますか?
なかなか、難しそうな言葉で、???となってしまいますよね
「金融リテラシー」とは、
日々の暮らしの中で、あなたが、
「経済的に自立し、より良い生活を送るために、
必要なお金に関する知識や判断力をつけること」
なのです
ちなみに世界196国中、日本は38位!
G7先進国6位で低位です
そして、金融リテラシーは、
大きく分けて4分野に分かれます
①家計管理・・・・・黒字確保の習慣化
②生活設計・・・・・ライフプランを明確にして、資金確保の理解
③金融知識と適切な金融商品の選択
金融取引の基本、金融取引の重要性の理解、資産形成商品、保険商品、ローン
④外部の知見の適切な活用
外部からの見聞きに寄って得られる情報を適切に活用すること。
なんだか、固い、お話になってきました💦💦
しかし、
日々、幸せに生活して行くためには「金融の知識」はないより、あった方が
よいですよね
ここでは、少しだけ、「豆知識」を紹介しますね!(答えは③問題の後)
①物価がどんどん上がる世の中になりましたね。もし、金利も上がって行くことに
なった時、資産の運用、借入については、どのような対応をすれば良いでしょうか。
「運用は〇〇金利、借入は〇〇金利にする。」(〇〇とは固定と変動が入る)
②一般的に「人生の3大支出」と言われるものは〇〇資金、住宅資金、老後資金
である。〇〇とは何でしょう。(ヒント:結婚資金、自動車購入資金、教育資金)
③所得税法で定められている「所得」には10種類ありますが、生命保険の一時金や損害保険の満期返戻金などは〇〇所得に、公的年金は〇所得に該当します。
〇〇は何でしょう。(ヒント:利子所得、配当所得、雑所得、一時所得)
答え
①「運用は変動金利、借入は固定金利にする。」
金利が上がつていくときには、運用収入が増加するので、運用を変動金利にすることが適応です。一方、借入は変動による金利の上昇があるとコストの増加がある。それを避けるため固定金利にすることが適応です。
②教育資金
3大支出と言われるものは教育資金、住宅資金、老後資金です。子供には十分な教育を受けさせたい。マイホームで幸せに暮らしたい。老後は孫の行事や旅行を楽しみたいなど、ライフプランを作成して、実現するための資金計画を立てることが大切です
③生命保険の一時金や損害保険の満期返戻金などは一時所得に、公的年金は雑所得に該当します。あまり、イメージがわかなかったかもしれません。計算方法としては
- 一時所得 = 総収入金額 - 収入を得るための支出額 - 特別控除額(最大50万円)
- 一時所得の課税金額 = 一時所得の金額 × 1/2.
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