こんばんは、ホリスティック心理カウンセラーの

春風ゆみです。

 

今日は、波長の法則についてお話したいと思います。

 

この世は全ての物が波でできていると言われています。

昔からスピリチュアルな話をする人は、そのように言ってましたが、

最近では量子力学がそれを証明するようになってきました。

 

そして、もちろん

人間関係にも、波長の法則が適応されています。

 

私が精神世界のことや心理学を学ぶようになり、

これまで私のことを思ってくれていたと思っていた人が、

実は人を利用とする人だとわかったり、

人の見方が、自分の考え方がガラッと変わった時期がありました。

 

その時には本当に人間関係もガラッとかわってしまいました。

 

そしていろいろなセラピーを受けたり、心理学を学ぶと、

自分の波長がかわり、違う波長の人とは一緒にいることに違和感を感じる

ようになったのです。

 

以前にYouTubeの精神世界探求channelのノリさんが、

「波長が違う人同士が仲良くなることはないのです」と言っていました。

 

相手がネガティブな言葉ばかりいう人であり、

それを聞く側の人が、ポジティブで肯定的な人なら、

どれだけネガティブなことを言ってきても、

「ふーん、そうなんだ、あ、そう」と言って、

言葉のキャッチボールができないのです。

そのうち、お互いに話が合わないと思い、疎遠になるのです。

 

ここで、相手に「人の悪口は言ってはいけないよ」と言ったりしているうちは、

言葉のキャッチボールをしていることになり、

実は同じ波長の人なのです。

 

そのネガティブで人の悪口を言う人は、

自分で気づかなければ、自分を変えることはできません。

そしてその人を変えようとしている人も、

人は変えることはできないことを学んで、

ネガティブなエネルギーの中にいることが問題なのだと

知ることが大切です。

 

優しい人ほど、無意識のキャッチボールをしちゃいがちです。

真面目な人ほど、相手のネガティブなエネルギーを受け止めることが

優しさだと思っているのです。

 

私も精神世界や心理学を学びはじめた頃は、

嫌な話でも何でも、その人の話を聞いて寄り添ってあげることが、

優しさだと勘違いしていました。

 

でもネガティブなことを言う人の話は受け流せばいいのです。

例えば相手が上司の悪ぐちを言ってるときに、一緒になって悪ぐちを言う、

または、「悪ぐちを言ってはいけない」と注意なんてしなくてもいいのです。

嫌なら離れればいいのです。

 

 

そして、自分が相手に巻き込まれずに、肯定的な姿勢を貫いていると、

それを見て相手が変わることがあるかもしれません。

 

そうすると、それまでネガティブだった人の波長が変わるのです。

でもここで大事なことは、変えようとして変わったのではなく、

相手に何かの気づきがあり変わったということです。

 

波長の合わない人とは、 

  1,話が合わずに離れてしまう。

  2,相手が変わってくる

のどちらかになるのです。

 

以前の私は、周りの人に嫌われることが怖い気持ちがありました。

だからみんなにいい顔をして疲れていました。

 

でも全ての人に好かれるということは絶対にありません。

そして人間関係は、ずっと一緒ということはないのです。

 

今離れても、人生のどこかでまた出会うかもしれませんし、

出会わなければ、ただ、その人との間での学びが、

今回で終わったというだけです。

 

そして別れがあれば、また新しい出会いがあるのです。

 

素敵な出会いができる自分であるために、

愚痴、不平不満、悪ぐち、泣き言、文句の5戒を言わず、

日々の日常に感謝して生きることが、

素敵な人との出会いにつながると思います。

 

波長は、その人自身が作り出すものです。

 

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