くよくよ悩まない
ウェルネスな働き方・生き方を応援する
歯科衛生士メンタルコーチ
わたなべ ゆみこ
ウェルネスとは
精神的・身体的・社会的に
健康な状態を前進させる考え方。
心身の健康を手段として 仕事もプライベートも
総体的によりよくするための選択や行動を
追求させるライフスタイルのことです
ウェルネスを実現する為に
昨日の自分より少しでも成長できるよう
発信しています。
愚痴をはいてはいけない
と昔はよく言われました。
自分の不満を辺りかまわず言いふらすことは
攻撃性を持ちいつもその様な行動を
続けていると信用もなくなり
その攻撃はいつか自分に返って来ます。
では
家での不満・夫婦の不満・仕事の不満は
一切吐き出すことをしてはいけないかというと
そうではありません。
先ずは今の自分の気持ちを否定せずに
負の感情をしっかりと受け止めることが大切です。
カタルシス効果と呼ばれるものがあります。
カタルシスとはギリシャ語で浄化を意味し
カタルシス効果とは
心の中にある 不安・不快感情
つらさ・悲しみを開放して浄化して
気持ちを軽くする現象のことです。
生きていくうえでとても大切なことで
重要な役割をしてくれます。
この療法はフロイトの心理療法の
一つでもあります。
どのようにすることが効果的なのか
１．泣くこと
２．怒りを抑え込まずに表現する
３．とにかくもやもやした気持ちを話す
このように気持ちを表現できたときに
なんとも言えない
すっきりした気持ちになります。
が、ここで気を付けたいのが
吐き出す相手は
寄り添ってくれるけれど癒着はしないという
メンタルの強い相手をしっかり選ぶという事。
そして感情を爆発させることは
上手な吐き出しにはならないので
相手に伝わるように吐き出すという事です。
つまり自身の中で消化しきれない感情を外に 吐き出します。
カタルシス効果とは 心の消化不良を吐き出し解毒させることなのです。
私もかなり経験をしました。
一人暮らしの自宅に泊まって一晩中付き合ってくれた20代のころの友人がいました。
一緒に吞んでくれたり
泣いてくれたり。
私の代わりに怒ってくれたり。
そして ネガティブな状況であっても 忘れてはならないのは
吐き出しを受けて頂いている人への感謝です。
この部分が難しいと思った人は
脳の観点からいうと
普段から感謝の脳回路が鍛えられていない為と言われています。
もしその傾向があるのなら普段から
感謝の積み重ねをする練習をしておくと
良いかもしれませんね。
そしてこの感謝を常に出来る
脳の使い方をしている人は
結果的に幸福感も高まりやすいと
科学でも証明されているんですよ。
そしてしっかり吐き出したら
どうしたいのか？
自分はどうなりたいのか？
とじっくり自分と向き合います。
動かない相手を動かそうとはしていなかったか？
(自分に変化を起こした方が早い！)
自分が大切だと思う全ての人から愛され
受容されなければならない、愛されなければ理不尽と思い込んではいなかったか？
(相手の感情と自分の感情は別)
不幸は外から襲い掛かってくると思い込んでは
いなかったか？
(実は全て自分が作り上げている)
過去の経験こそ決定的と思い込み(原因論)
過去において人生に影響を与えた出来事は
今に至っても 自分の感情や行動を左右するものと
考えてはいないか？
(いつからだって変えられるよ。決めたその日から)
吐き出しして
自分と向き合えたら
元気になってまた頑張らないとですよね！
笑顔になると元気になるよ！
実は笑顔が先だよ♡♡
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お読み頂きありがとうございました
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