職場でのストレス | 美しく生きる!ウェルネスな生き方を応援するメンタルコーチ×歯科衛生士

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私は大学病院で30人近くの女性の中で

新人時代を過ごしました

 

 

士長始め年の離れた先輩達の怖さに 

辞める選択も出来ず

自己否定と納得のできない

必要以上の反省を繰り返していました

 

業務内容は

管理業務 学生指導 患者担当 Drアシスタント

 

 

ダメな人 出来ない人と同期は一括りにされ

あなたがダメなのは親のせいと 

親の事や生い立ちまで批難されることもありました

 

 

緊張し過ぎて 何度も同じ失敗を繰り返すなど

精神が正常ではいられない同僚もおりました

 

 

同期で気持ちをわかり合おうとするなら 

前向きではないと批難される

 

 

寄り添い支えになることの

怖さも感じ

本心は孤立していた

そんな数年間がありました

 


髪が禿げたり不正出血が続いたり 

首によくわからない湿疹が出たり

潰瘍で入院しなければならなかったけれど 

自分を労わる勇気もなかった。

 

一人で暮らしていた私は

土曜日の夜から 日曜日の朝までは

近くの救急病院の処置室で

過ごす事も多々ありました。

 

ただ 月曜日には何事もなかったような顔で 

出勤出来る自分を自分だけが褒めていました。

 

 

「仕事にやりがいを見出す」

などとはかけ離れており

貴女の代わりはいくらでもいるのよ!

そんな言葉が通じる時代でもありました

 

 

有給休暇も取得せず

免許の更新もすっぽかし

無遅刻 無欠勤の皆勤

 

人生を振り返っても 

あんなに辛かった数年間はなかった


当時私は20代

先輩のご機嫌を取ることの苦手な性格でもあり

自分を守るための選択は

相手を避ける以外に考えは及びませんでした。

自分がどこにもいなかった。

 

 

そんな感じですから当然 なるべくしてなる

たくさんの病気を経験してしまいました。

病は気からとは この事です。(笑)

 

ブログのお題とは全く かけ離れた生活環境

 

 

 

ただ このストレス

実は 与えられたものではないんですよね

 

自分が作りあげたものだったのです。

 

そんな考えに至れたのは

数年後経ってからのこと

 

 

もし20代の自分に伝えることが出来るなら・・・

 

 

もう少し労わってあげたい。

自分を守るのは自分しかいないけれど 

守り方が違うよと。

その考え方が自分を傷つけていると。

 

 

 

幸い過去を振り返ってみても

不思議な事 

それは

相手を嫌いには なってはいなかったと言うこと

 


自分をどうにかしたかった

こんな自分を好きになれなくて

どうにかしたかった。

 

 

image

 

 

そしてどうしてもわからなかったことが

私を誘導したいのか教えたいのか?

どこに導こうとしているのか?

先輩の言動に理解は出来なかった。

 


伝わらない相手を相手にしている

立場の思いはどの様なものなのか

 

知りたかった・・・

 

この職業を選択した時と同じ様に

 

神経質はくせに 精神の筋トレをしに向かう

ところがある自分

 変人か?

 

当時を振り返ると

もし神様がいるなら

自分に何を体験させ  

何を学ばせようとしているのだろう?

なんて病院の処置室で点滴を受けながら 

ぼーっと考えていたり

自分への意味づけしたりしていた

 

あの頃

少しだけ気がついたこともあった。

 

 

表面だけ見ていては足りないという事。

 

病気が引き起った原因は

自分の中にあると。

 

だけどそれ以上はわからなかった。

 

職場で辛かった経験

それは大半が 

人間関係だと思います

 

 

あなたは今どんな経験をしていますか?

 

つらい気持ち

ちゃんと吐き出せていますか?

 

 

 

You can do it! 

If you love your neighbor as you love yourself