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管理栄養士Yumikoです。

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息子がエヴァンゲリオンの映画を心待ちにしており、

 

それを公開日翌日にいそいそと見に行きました。

 

 

感情をあまり表に出さない息子でさえ

マスクがぐしょぐしょになってしまうぐらい号泣したそう。

 

息子が号泣した理由

碇ゲンドウと碇シンジの確執と親子関係が

自分とフラッシュバックしていたようでした。

 

 

 

映画の内容については私自身もわかりませんが、

シンジの想いが通じて良かった、という安心感もあったようです。

 

碇ゲンドウの理解不能な行動に、憎しみや悲しみを生み出していたけど

全ては愛から生まれた行動だった、と気付いて、

 

『もしかしたら、父親も、愛情あっての言動を俺にしてくれていたのかもしれない』と

理解出来たとのことでした。

ただ、やっぱり碇ゲンドウの言動や行動はおかしいところが多々あるようでして

 

ふと昨日『碇ゲンドウってアスペルガーじゃね??』とふと思ったよう。

他にもアスペルガーの人との関わりからそのような思考が生まれたとのことでした。

 

 

一方、私自身も

モラハラ夫のTwitterがふと目に入り、

それを追いかけていくと

『夫がアスペルガーだと、パートナーがカサンドラ症候群に陥りやすい』

という記事が目に入りました。

 

ん?

アスペルガー?

カサンドラ症候群?

『 カサンドラ症候群とは、パートナーや家族がアスペルガー症候群であるために

情緒的な相互関係を築くことが難しく、不安や抑うつといった症状が出る状態です。 』

 

他人事だと思っていましたが、

いやいや、私の事かもしれない。

幸いにも、私には、外へのコミュニティをいくつも作って、ストレス発散させていたから

カサンドラ症候群が重症化することはありませんでしたが。

 

昨晩、息子とエヴァンゲリオンのシェアと父親の関係について話していたら、

『父親(旦那)がアスペルガーかもしれん!』と

意見一致して、納得しました。

 

そりゃー、しょーがないよなー!!とね。

そりゃー、俺も病むわなーとね。

 

 

ちなみにアスペルガーとは

アスペルガー症候群は発達障がいの一つで、

社会性・コミュニケーション・想像力・共感性・イメージすることの障がい、こだわりの強さ、感覚の過敏などを特徴とする、

自閉症スペクトラム障がいのうち、知能や言語の遅れがないものをいいます。

 

Wikipediaからは

『効果が示されたと広く支持される治療法はない。

放っておくとうつ病強迫性障害といった二次障害になることがあるとの指摘もある・・・』

という記述もあり、

 

・・・まさにうちの旦那、でした。

 

コミュニケーションのちぐはぐさ

自分自身が悪いのかと思ってしまうような話のつながり

一つ口答えすれば、

百万倍となって私自身の存在自体を消し去るがごとくの暴言を浴びるため

常に口答えや反論はぐっと飲み込む。

それでも百に1つは自分の意見を述べようものなら

『俺は我慢しているんだ!!』と・・・。

 

一緒に居るのに心が虚無になる。

 

長年、私自身が他人に相談しても、

『ちゃんと話し合えば解決する』『心が通じれば分かり合える』

そんなアドバイスは頭でわかっていても、

全然うまくいかない。

 

人と関わっていて、普通ならこういう対応するよねっていうのに

見事に裏切られて、心が折れること何度もありました。

どんなに私が、関係改善に頑張っても

ほめても甘えても

何も解決しなかった理由が

ようやく、ようやくわかったんですよ。

 

そもそも『一緒に居てはいけない人』なのだ、と。

 

『距離を置くべき』

アスペルガーの対応策として挙げられています。

 

(様々な記事を読み進めているうち、

アスペルガーの方のお話では、

逆にパートナーを苦しめてしまったので、

一緒に住まない方が良い、とわかっている方もいました)

 

本当は、分かり合える関係になれたら、と、

ずっとそれを願っていたけど、

どうにもならない、ってことだったんだとわかって

逆に力が抜けました。

 

小さな子ども、というよりも

宇宙人や異国の人、という捉え方なら

流せるスキルが身につくかもしれない。

 

一緒に未来を創っていこう、ではなく

お互い違う道を歩きながらも

お互いの幸せを祈っていこうというスタンスが良いのかもしれません。

 

久々に大きな気付きでした。

 

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私が行う栄養カウンセリングでは、

『一生使える食習慣』を身に着けることを目標としています。

 

アタマではわかっていても、自分事として、腑に落ちていないとなかなか実践にはつながりません。

日常生活でしっかりと実践できるような、買うモノから調理の方法までお伝えします。

 

是非一度お気軽にお試しください。

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