今まで息子のことばかり書いてきましたが、
私自身のことを書いておりませんでした。
さて、私自身は、高校生の息子と中学生の娘を持つ母です。
息子は今までの記事にもありますが、起立性調節障害から不登校になった経験を持ちます。
娘は全くの正反対で学校が大好きで、部活も全力で打ち込んでいます。
私が管理栄養士になったのは、「食べるのが好きだったから」
小学校中学校と、給食は給食センターからだったので、栄養士さんの存在を知らず、
食に携わる仕事として何かをしたい、と思っていました。
大学は、実家の経済的理由から四年制には行けずに短大に進学、栄養士資格を取り、
病院での実務経験を経て、
食品会社の品質管理、商品開発もやりながら、管理栄養士国家試験を受けました。
仕事はしながら勉強は朝4時に起きてやりました。
その流れで、公務員試験も合格、学校栄養職員として働くことができました。
給食を作るだけではなく、発注業務、衛生管理、研修、学校との関り、子どもたちの指導、
とても楽しい時間でした。
その間に夫と知り合い、結婚を機に退職。
遠距離恋愛だったため、周りからはもったいない、と言われましたが
私自身は結婚するのだから退職をするのは当たり前としてました。
とはいえ、今でもふと、公務員として学校栄養職員として働いていたら・・・。と思うことはなきにしもあらず
でも、夫と結婚したおかげで、二人の大切な宝物が居るということ、
様々な仕事に関われたことを感謝しています。
私自身が自己肯定感が低かったのもありますが、夫もかなり自己肯定感の低い人でした。
低いもの同志、やはり依存関係、主従関係、結局私はモラハラ夫にしてしまった感じです
夫婦関係が良くないことで、息子が不登校になった原因として無くはありません。
そこらへんも、ぼちぼち出していけたらと思います。
子どもたちが小学校へ進学したのを機に、産業給食でパート管理栄養士として社会復帰。
現在は
特定保健指導の委託
介護予防教室
スポーツクラブのダイエット指導
企業様の研修サポートなど
様々な仕事をさせていただいております。
その経験が、少しでも役に立てることができればと思っています。