ご無沙汰しました。

 

毎日、大雨による被害の報道が入っていますね。

被災された方々が1日も早く平穏な日々が送れますよう、お祈り申し上げます。

 

さて、このように雨の日が続くと、心が滅入りますね。

雨によって洗濯物も乾かない状況、気温や湿度も高く不快指数はマックスです。

 

実際に、モノは腐りやすくなり、食べ物や家の中のモノがカビが生えてしまいますね。

それは、人の身体も心も同じ。

腐りやすくなって、イライラモヤモヤが生えやすくなります。

 

だからこそ、心はカラリとさせるように意識させていくのがポイントです。

 

身体の毒素を出すためにも、デトックスが有効ですね。

有害金属は、神経伝達系に作用し、興奮させたりイライラしたり、多動、気持ちの落ち込みなどを引き起こします。

身体にたまった有害金属があるのか知る方法として「頭髪ミネラル検査」がありますが、結構高額(汗)

有害物質は添加物やアルコール、抗生物質、残留農薬などは腸内環境を悪化させ、

悪玉菌が毒素を出して様々な不調を引き起こしますので、

選ぶ食品もなるべく手作りのもの、天然のもの、地産地消を心がけていくと少しは避けられます。

 

これらの有害物質を出すのには、まずは腸内環境と整えて、しっかりと毒素の原因である便を出すこと。

 

腸内環境を整えるのには、まずは良く噛んで食べることが大切です。

あまりよく噛んで食べてない、水や汁物でご飯を流し込む、早食いなどの癖があるのか、少し思い返してみては?

 ちなみに、よく噛んで食べる目安としてはひと口30回です。
 よく噛むことで
 ①大食い、早食いを防止し、肥満を抑制する。
 ②血糖値の急上昇を抑えることができる。
 ③胃腸への負担が軽減し、腸内環境が改善する。
 ④顔の筋肉を動かすことで、小顔効果が得られる。
 ⑤唾液に含まれる成分によりむし歯、歯周病予防
 ⑥唾液に含まれる成分により解毒、抗がん作用が得られる。
 ⑦脳への血流アップにより、記憶力や集中力がアップする。
 ⑧よく味わうことで味覚の発達
などのメリットがあるといわれています。
外食をしたり、栄養素のバランスが良いとは言えない料理を食べる時でも

噛むことはいつでもどこでも意識すればできる行動です。

人間の体に不必要なものはないと言われていますので、ご自分の大切な歯をフル稼働させましょう。

 

そして、腸内環境を整える食材を食べること。

善玉菌のえさになるもの、食物繊維の多い野菜類、キノコ類、海藻類、豆類、大豆製品を食べる、

そして、味噌、納豆、キムチ、ぬか漬け、ヨーグルトなどの発酵食品を取り入れることで腸内環境を整えましょう。

 

では、次回は有害物質のデトックスについてお伝えしますね。