中3の娘は、今まで分散登校で午前中だけ、午後だけという対応でしたが、
今週から給食が始まり、1日学校で過ごすようになりました。
息子の方は、今週いっぱい分散登校で、午前中で帰ってきます。
学校給食は、今週から始まりましたが、
今までより、1品少ないと娘が感想を述べていました。
じゃあ、野菜は具沢山になったのか、他で補填されているのかと聞いたら、
昨日は、野菜が少なくて、今日はタンパク質が少なかったとのことで、特に対応している様子はなさそうです。
どうやら、給食当番の子どもの数を減らすため、だとか・・・。
確かに、確かに、給食当番が、バットや食缶を取りに行く時は密になりますが、
そこで1品減らすということで、栄養素のバランスが崩れてしまうことに。
となると、今必要としている免疫力が落ちてしまいます。
(朝晩の食事で補えば良いという声もありそうですが、給食で栄養素を取っている子の方が多いのが正直なところ)
そういえば、分散登校時に支給されていた持ち帰り給食は、
菓子パン、デザート、ジュースでした。
確かに常温で保存がきくものとして選ばれたのでしょうが、
これを食事とすると、糖質ばかりなので(しかも砂糖たっぷり)血糖値が急上昇、急降下となり、かなり危険です。
(血糖値の乱高下の影響についてはまた後日)
この3か月間、給食もなく、自宅での食事で過ごした子どもたち。
ご自宅での食事は、栄養バランスが良かった子、良くなかった子、二極化していると思います。
(我が家も常に昼食を給食並みの食事にすることは難しかったです。)
外で遊ぶことも少なく日光に当たらず、筋力も落ちている可能性も高く、
免疫力はかなり下がっている状態で、また密となる学校に行くというのも、かなり無謀だなと思います。
給食のありがたさを改めて感じつつ、
家庭での食事も子どもたちの身体をつくるために野菜やタンパク質をたっぷり取り入れていきましょう。
学校給食が1日も早く、栄養バランスが整っていくように、そして、子どもたちが心身ともに元気で学校に通えますように。