今日は、出かける用事があり、駅まで歩くことに。
朝はムシムシしていましたが、日中は朝より気温が下がったようです。
上着を持たずに出かけたので寒くて足早に帰りました。
さて、体温が1℃下がると35%免疫力が下がるというデータも出ています。
(体温が1℃下がると代謝は12%下がるというデータもありますが、ここでは割愛)
新型コロナウイルスにより、免疫力に対しての意識が高まっていると感じます。
食事、運動、休養、それらのバランスが整うことがとても大切でありますが、
体温を上げるように意識することも付け加える必要があると思います。
以前の新型コロナウイルスの判断基準では
『37.5℃以上の体温が4日以上』でないと新型コロナウイルスのPCR検査を受けらなかったのですが、
そもそも、体温が35℃代と低い方はそこまで体温が上がらない場合もありますので、
罹っても見逃されることが多かったことから、現在はその基準は変更されています。
とにかく、平熱を把握しておくことが大切になりますね。
体温が低いと感染症にかかりやすく、免疫細胞が活性化されずに重症化しやすい、とも言われていますので、
体温を上げて免疫力を上げることもとても大切ですね。
夏場はシャワーのみ、という方も多くいらっしゃいますが、
クーラーなどで身体の芯が冷えている場合もあります。
なるべくなら、夏場でもぬるめのお風呂にゆっくりと浸かってみましょう。
また、冷たい飲み物、食べ物を食べても身体の芯を冷やします。
昨日の記事では夏野菜が身体を冷やすとあります。
また、胃腸の働きを弱め、腸内環境が悪化する原因にもなります。
(ここでも腸内環境については、割愛します)
夏野菜だけでなく、生野菜を食べ過ぎると身体を冷やしますので、
具沢山の味噌汁や野菜スープにして食べるというのも良いですね。
身体を温める食材として、根菜類、生姜、未精製の食材(全粒粉、玄米、雑穀等)、発酵食品など
逆に身体を冷やす食材としては、夏野菜、レタス、キャベツ等、南国育ちのフルーツ、精製されたもの(白砂糖、小麦粉、白米等)、コーヒーなど
冷やす食材でも、加熱調理して温かくして食べれば大丈夫です。
起立性調節障害の子どもは、基本的に血圧も低いパターンが多いです。
自律神経のバランスが崩れていますので、
自律神経のバランスを整えるアプローチになっていきます。
自律神経のバランスを整えることで、免疫力もアップします。
逆に免疫力アップの取り組みが、自律神経のバランスを整えることにもつながりますので、
これらの取り組みは一石二鳥ですね。
さてさて、実家から桃が届きました。
昨日桃の記事を書いたら早速届きました。びっくりです。
みずみずしくてとても甘い桃です。
では、素晴らしい週末をお過ごしください。