クリスマスは、
楽しく過ごせたかなぁ〜
私は、1年の疲れが出ちゃったのか…
体調を崩してしまって、お家で、久しぶりに、
ゆっくり寝て過ごしてたよ
で
心配してくれた親友が、
シュト-レンを買って来て、
プレゼントしてくれたの…
シュト-レンって、
クリスマス近くになると、よく聞いていたけれど…
実は、
私、まだ、1度も食べた事がなくて…
だから
『一体、どんな食べモノなのかどんな味なのか』
興味深々
おぉ〜っっ
1個あたり
678 kcal〜っっ
手のひらサイズなのに、
結構、高カロリーなんだね〜
コレは、一人で食べるのは、
非常に危険だ〜っっ
賞味期限が、
来年の1月20日まで〜
めっちゃ日持ちするんだね〜
凄いぃ〜ありがたいな〜
真っ白に包まれてて、
雪がかかってるみたい〜っっ
持ってみると、
結構、ずっしり重たくて、
中身が、めっちゃ詰まってる感じ〜
どうやって食べるのが正しいのか
よくわからなくて、
調べてみたら…
シュト-レンは、
1cmくらいに切って、食べるみたい
固めな感じだけど、
クッキーとも違って、
洋酒に漬けられたいろんなドライフル-ツと、
ナッツが、沢山沢山、入っていて、
ぎゅっぎゅっと、
キメが細かく、身がしまっている、
ザックリ感と、
しっとり感のある、
いろんな食感と、味わいが楽しめる
豪華でお洒落なケ-キパンっていう
感じで、
シナモンや、ナツメグの
ほんのりスパイシーな感じが、
外国っぽい味というか、
もの凄くクリスマス感のある味わいで、
一口、一口、よく噛んで、
いろんな味わいを口の中で、味わいながら、
大事に噛み締めて頂く感じが、
なんか、
とっても有り難さを感じれて、
クリスマスという日を
もの凄く堪能させて頂いた感があったよ〜
来年は、
クリスマス前から…
クリスマスを楽しみにしながら、
毎日、シュト-レンを一口一口を大事に食べて、
一年の事を振り返って食べてみたいなぁ〜っっ
って思ったよ
もう、来年のクリスマスの楽しみ
が、出来ちゃった〜
シュトーレンとは…
クリスマスを迎える4週間前から一切れずつ食べ始める習わしのあるドイツ発祥の伝統的なお菓子
バターやナッツ、ドライフルーツが贅沢に使われ、ラム酒が効いているので時間が経つにつれ生地に素材の味がなじんでおいしくなって「昨日より今日、今日より明日」と味の変化を楽しみながらクリスマスまでの時間を楽しむお菓子
ドイツでは、それぞれの家庭に伝わるレシピがあって、バターやスパイス、ドライフルーツの分量も違い家庭ごとに受けつがれる伝統の味があるそう
近年日本でシュトーレンが静かに広まってきた背景には、作る人食べる人の大事な思い出が詰まっている特別なお菓子という理由もあるのかも
シュトーレンの呼び名は…
「シュトレン」「シュトーレン」「シュトリーツェル」「シットヒェン」「クリストブロート」など。
ドイツは中世の頃から各地で独特な文化を発展させてきたので、シュトーレンもその地域ならではのものを使って作られていて呼び名もさまざま
名前の由来も様々で、
幼子イエスを抱いていたおくるみに形が似ていることからきた説やシュトーレンの独特な形がトンネルの「坑道」に似ていたことからきた説、ドイツのバイエルン州では昔から楕円形の大きなパンのことを「シュトレン」と呼んでいて、シュトーレンがもともとはバターやドライフルーツなどのリッチな素材の入らない素朴なパンのようなものだった事から、楕円形の形からシュトレンと呼ばれるようになった説などなど
シュトーレンの名前がいろいろあったり、
名前の由来に色んな説があるのも、
古くから愛されてきたお菓子の証
なのだと思う
シュト-レンの食べ方は…
クリスマスを迎える前の4週間を「アドベント」といい、その時期から、クリスマスを心待ちにしながら食べ始める習わしがあり、少しずつスライスして食べていく
おやつの時間に、コーヒーや紅茶とあわせてもおいしいですし、お酒との相性もよいので赤ワインと一緒に召し上がるのもオススメ
最近では、友達同士でそれぞれの買ったシュトーレンを持ち寄って食べる「シュトーレンパーティー」を企画するなど、思い思いの楽しみ方をする方も増えているそう
お店によっても味やこだわりが違うみたい
シュトーレンを食べてホッと一息、いろんなことのあった1年をゆっくりと思い出しながら、時間を過ごすのって、なんだか、とっても素敵だね