映画館で、
予告編を観た時から、
ずっと、公開を楽しみにしていた
映画【すずめの戸締まり】を
先日、観てきました
受付で、
まるで映画パンフレット〜ッッ
な、
オールカラーで、
作品を創る過程や想い、
インタビュー記事など、
とっても、読み応えある
新海誠本 を頂きました〜
作品が出来あがる過程や、
インタビュー記事を読むと、
また、違った面で、一段と、映画の世界が広がる感覚
が、凄くあって
このプレゼント
めっちゃ嬉しかったです
映画が始まると…
数分で…
まだ、自分の感情が動く前に、
なぜか、涙が溢れている自分がいて、
驚きました
映画の中に出てくる、東京の情景が、
普段、凄く好きで、よく行く場所が、
とてもリアルに、本当にそっくりに描かれていて、
3月11日の震災のあの日の事を、体験を、
今でも、鮮明に、覚えていて、
二次元の
アニメーションやゲームなど、架空の世界の中と、
三次元の
今、自分が実在している、生身の人間の世界が、
絶妙に、
混合している…
感じがあって、
物語と自分が、
とっても繋がる感覚を感じられる、
仕掛け、工夫に溢れている映画でした
旅を通しての、
様々な年代の人との出会い、つながり、
人の優しさ、あたたかさ
日本人ならではの、
地震や震災、廃墟を身近に感じる、感覚…
きっと、あの日、
この子(主人公のすずめちゃんの子供時代)と、
同じ境遇の子達も、沢山、いただろうな…と、
思ったら、
すずめちゃんが、お母さんを探す姿が出てくるたびに、涙が止まらず…
ラスト
今のすずめちゃんが、
小さな、すずめちゃんに、
言ってあげた、あの言葉は…
なんだか、今の自分に
言ってもらえたような感覚にもなって…
しばらく、号泣でした…
しゃべるネコちゃんや、動く椅子
といった、
アニメーションらしさ
もあって、
映画館で観るからこそ味わえる
大迫力と、美しさ
も、
溢れていて…
2時間20分という時間を、
全く感じないくらい、
見入ってみれる、映画でした
よかったら、
ぜひ観に行ってみてね〜