綺麗なのに死人花と言われる花から思うこと…

凄く久しぶりに、

走りに行ってきました〜

走り始めて…

ふと

『あの、綺麗な赤い花、今日も咲いてるかな』

と、思ったんです

そしたら、

なんだか、ワクワクしてきて、

走りながら、

景色をよく見て、

楽しんでいる自分を感じました

でも…

どこを見ても…

しばらく、走っても…

どこにも…

全く…

ない…

1本も咲いてない…

あれ…

まさか、夢…っっ

そう思ってしまう程に…

枯れた姿も、全くなかったんです

でも

携帯には、写真が、

ちゃんと保存されていました

やっぱり夢じゃなかった〜っっ

 

 

 

いろんなところに、

沢山沢山、真っ赤に、

綺麗に、神秘的に、咲いていました…

 

 

 

写真を撮った日を見たら…

9月21日でした

日付を見た瞬間、

『たった、1ヶ月で、

跡形もなくなる事ってある〜っっ』

と、思っちゃいました

彼岸花を調べてみると〜

彼岸花の別名「曼珠沙華（まんじゅしゃげ）」は、サンスクリット語で天界に咲く花という意味。

おめでたい事が起こる兆しに赤い花が天から降ってくる、という仏教の経典から来ているようです。

別名が不思議なくらいに沢山有り・・・

「死人花（しびとばな）」「幽霊花（ゆうれいばな）」「地獄花（じごくばな）」「天蓋花（てんがいばな）」「狐の松明（きつねのたいまつ）」「狐のかんざし」「剃刀花（かみそりばな）」・・・等々

日本や中国に広く自生する

ヒガンバナ科・ヒガンバナ属（リコリス属）に分類される球根植物

咲く気温は、約20～25度 

秋の彼岸頃が適温

 赤や白、ピンクなど花を咲かせるのが特徴

 毎年ほぼ同じ9月中旬～9月下旬頃にかけて開花

(もちろん地域によって気温が違うので咲く時期は多少異なる)

秋の彼岸の期間（秋分の日を入れた前後3日間）だけに、

花を咲かせることに由来して名付けられた

見頃なのは、2.3日ぐらい

えっ

えぇっ

えぇぇ〜っっ！！

見頃なのは…

2、3日ぐらい！？

1ヶ月どころか…

ま、ま、まさかの〜

たった…2.3日しか、

綺麗に咲いた姿が見れないのぉ〜っっ

逆に、

見れた事が、

奇跡的だったんだ〜と、

気づきました

そして…

ふと

その時にしか

出会えない出会いがある

その瞬間、その瞬間の

奇跡に、もっと、気づくべきと、

まるで、

言葉が降ってくるように

じわぁ〜っっと感じました

お花だけじゃなくて、

人にも、全てにおいてだなぁ…と、

出会いと時を

もっと、大切にしたいと思いました