最近親子の(子供との)会話がないな~

と気になっていませんか?


その解決法についてお伝えしていきます。

 

親子 会話 コミュニケーション

 

なぜ会話がないなのか、

主に2つのことが

考えられると思います。


1.そもそも親子で過ごす時間が減って会話がない

残業・休日出勤などで

仕事が忙しかったり、


あるいは、家事や育児、
介護に時間を取られてしまうなど
親の側の要因と、

学校以外に

塾や習い事で家にいる時間が短いなど、
子供の側の要因があると思います。


いずれにしても、

それぞれに

日々精一杯やられている結果です。

まずは毎日頑張っているあなた自身を
ねぎらってください。ニコニコ


その上で

たとえ短い時間であっても

お子さんと一緒に過ごす時間を

作る工夫をしてみましょう。


会話の時間を作るコツとして例えば、

・食事の時にその日にあった楽しかったことを
 親子で交代で発表し合う。

・食事の後片付けを一緒にして、
 食器洗いをしながら会話をする。

・習い事や塾の送迎のときはスマホを見ない。
 

・心の中の「会話スイッチ」を入れて、

ここから5分だけは

子供としっかり向き合う時間と決めて

時間を確保する。

などがあります。



我が家の場合、

年頃の娘と毎朝洗面所の鏡の前で5分間
二人並んでヘアスタイルのセットをしながら、
会話をしています。

それぞれのライフスタイル合わせて

考えてみてくださいね。



会話は時間の長さではなく、
会話の「中身」を工夫することによって


たとえ時間は短くても

お子さんとの信頼関係をしっかり作ることができます。


親子 会話 信頼

では大事なその会話の中身とは?

 

会話の「テクニック」的なこととして、
視線や表情、話しのテンポ、
質問や声掛けのしかたなど
色々あります。

でも、

それよりもまず心がけたい

大切なことがあります。

 


それについては次の
「2.子供が話をしなくなった場合」を
ご覧になってください。



2.子供が話をしなくなった場合


お子さんとの会話で

以下のようなことをしていませんか?

 

・お子さんの話を途中でさえぎる

・話しを聞くなり否定する

「それ、違うんじゃない?」

・親の意見を一方的に伝える

・家事をしている最中に話しかけられ、
視線を合わせずうんうんと適当に返事をする

・「それは後で聞くからそれより手伝って」

 という

 

・友人や兄弟姉妹と比べるようなことを
 言う


もしも

ちょっとでも心当たりがありそうでしたら、

改善の余地がありそうです。


ではどうしたらいいでしょうか。



それは、
会話をするときの

心の「あり方」を改善。
 

その「あり方」とは、

「自分軸」ではなく
「相手軸」にしっかり立ち続ける

ということです。


「相手軸」に立つとは、
親としての価値観、考え、意見を

全て一旦脇に置いて、


お子さんの話を聴く

といく姿勢です。

あなたの考えは全て脇に置くのです。

話し手であるお子さんが主役で、
聴き手の親は脇役です。



具体的には、


お子さんの目線に立って、
お子さんの頭の中をイメージしながら


話を聴いていきましょう。

親子 会話 コミュニケーション

先入観、固定観念、思い込みを脇に置いて、 
目の前にいるお子さんの話に注力します。


〇〇(お子さんの名前)は、
こんな状況でこんな経験をして

こんなことを考えて、


今こんな気持ちでいるんだなあと。

最初はなかなか難しいと思いますが、
少しずつ意識していきいましょう。


途中で意見を言いたくなったり、
評価したくなったりしても、
じっとこらえて最後まで
しっかり話に耳を傾けましょう。

相手軸に立ち続けるということに

徹してください。


話しをちゃんと聴いているよ

というサインとして、
途中であいづちを入れることも大切です。

「それで、どうなったの?」

「それから?」
「へぇーすごいな」

「おもしろそう」

「それいいね!」
「さすが」

 

など。

つい言ってしまいがちな下記はNGです。

「うそでしょ」

「そんなのおかしいよ」

「ダメじゃないの」
「なに考えてるの」

「ほらね、だから言ったでしょ!」



そして最後までしっかりと聴き終えたら、
やっと親の出番です。


そのときのポイントは「共感」

お子さんの感情にしっかりと

よりそう感覚です。

そして、
お子さんの感情を汲み取って言葉で伝えます。

あなたはこんな気持ちなんだねと、

主語は「You」です。



「それは嬉しいね」

「楽しいね」
「それはくやしいね」
「びっくりしたね」

「心配だね」

「残念だね」など。



お子さんに限らずですが、
人ってまず自分の気持ちを

わかってもらいたいもの。

ぜひ、
感情を言葉にして伝えてあげましょう。


3.どんな声かけをしたらいいか?

日常では

どんな声かけを

していくといいでしょうか。


ポイントは「承認」つまり、
お子さんの存在を認めること


具体的には、どんな小さなことでもいいので、
成長や変化の気づきを言葉で伝え、
認めてあげましょう。


 

あわせて、

あなたの気持ちを伝えます。

 

気づいた事実 → あなたの気持ち

 

という感じです。

 

あなたの気持ちを伝えるときの

主語は「I」や「We」です。


・「最近早起きをしようと、色々工夫をしているね。
お母さん、それを見て感心した!」

・「部活と勉強を両立させようと、
頑張っているね。
お父さんも偉いなあと言っていたよ」

・「ここのところ進んでお風呂の掃除をしてくれて、
私はすごく助かっているよ」


ちょっとした小さなことでも

成長や変化を捉え、
 

結果だけではなく

その過程にも目を向けて、

認めてあげましょう。

親子 コミュニケーション 信頼関係

毎日の会話の中でできるところから

少しずつ意識していけば、
必ず関係性が変化していきます。

 

 

 

この他にもコミュニケーションに

役に立つヒントを伝えています。

 

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