今年のゴールデンウイーク、

私は、
北海道の実家で一人暮らしの母が
「卒寿」を迎えたので、

お祝いに帰省しました。


飛行機が千歳空港に到着し、
一番後ろの座席に座っていた私は、

棚の上の荷物を降ろしたり、
ゆっくりと飛行機を降りる準備を
していたときのこと。


近くにいたキャビンアテンダントの方が、
突然声をかけてきました。

飛行機 飛行場 到着

「つかぬことをお聞きしますが、
同じ会社の方ですか?」


私が乗っていたのは、
日本を代表する大手のエアライン。
(コツコツとマイレージを貯めた
特典航空券で搭乗!)


同じ会社の方ですか?なんて、
ひょっとして私は
CAさんに間違われた?爆  笑


内心にんまりしながら、

(子どもの頃、憧れのお仕事だったので)


顔は何事もなかったように、
「いえ、違いますが。。。」


CAさんの説明によると、
私がその時読んでいた本のタイトルを見て、
そう思ったとのこと。


実はちょうど離陸した際、
機内で読もうと思っていた本を
私はうっかり床に落としてしまい、

飛行機の機首が上を向いて
傾いているときだったので、

本は床を後ろにどんどん滑っていき
私は拾うことができず、

ベルト着用サインが消えたときに
CAさんが拾ってくださり、

そのとき見えた表紙のタイトルで
そう思ったそうです。



さてそのとき私が読んでいたのは、

「アサーショントレーニング」
平木典子 著 日本・精神技術研究所



アサーション、つまり
アサーティブとはひと言でいうと、

自分を大事にし、

他者にも配慮する
自己表現
のこと。


これに対して、
アサーションでない自己表現とは、

自分のことだけ考える
攻撃的(アグレッシブ)なやり方、

逆に、
他者の顔色を伺いながら、
自分を後回しにする

非主張的(ノン・アサーティブ)なやり方。



その航空会社ではこれまで、

先輩のCAさんのやり方に対して
意見が言えなかったり、

操縦士の方に対して
自分の考えが言いにくかったりする
風潮があったので、

これからは、

必要な自分の意見は
きちんと伝えられる風土を
作ろうということで、

社内でアサーションを
進めるようになったとか。


それで私の本のタイトルを見て、
同業者と思われたようです。


さわやかな笑顔で、
きびきびと飛行機の中で
働いているCAさんも

一方その裏側では
コミュニケーションについての
お悩みがあるんだなと

親近感がわきました。



あなたはいかがですか?


きちんと自分の意見や気持ちを
伝えられていますか?

コミュニケーション 自己表現 人間関係

殊に
私たち日本人は
苦手に思う人が多いかもしれませんね。


でも、
アサーティブな表現は

自分と相手をお互いに尊重し合う
コミュニケーション
なのです。



非主張的(ノン・アサーティブ)な自己表現は
一見相手に配慮しているようですが、

相手に対して率直でなく、
さらに自分に対しても正直とはいえません。




これを続けていると、
自分の中でストレスがどんどん溜まっていき、
勝手に相手対して失望したり、
いつか不満が爆発してしまうかも。



また、

ある場面ではアサーティブに表現できるけど、
違う場面では非主張的(ノン・アサーティブ)に
なったり、

別の場面では
攻撃的(アグレッシブ)に
なってしまうということも
あります。



まずは、
日々の自分のコミュニケーションが、
今、どの状態に傾いているかなと
気づくこと
から始めてみませんか?

 

 

 

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