あなたの周りに
愚痴が多い人っていませんか。
口を開けば愚痴や不満ばかり。
そういう人の話を
聴き続けるのって、
ほとほと疲れてしまいますよね。
できれば距離を置きたいというのが
本音ではないでしょうか。
でも職場の同僚や上司であったり、
よく顔を合わせるご近所さんだったり、
はたまた親戚だったり、
なかなか避けられない関係にあると、
あ～また始まったとなり、
本当に憂鬱ですよね。
今回はそんなときにすぐ使える
対処方法をお伝えします。
まず、
やってはいけないこと。
それは、
アドバイスをすること。
こうすればいいのになとか、
こんな風に捉えたらどうかなとか、
相手のことを思うからこそ、
伝えたくなってしまいますよね。
なのに、
いや、でも〇〇だから。。。と
ことごとく相手の方から反論されてしまい、
結局また同じ愚痴が始まって
負のループ。
もういいかがげんにして！
と叫べたらどんないにいいか。
そうなんです。
そういうときにアドバイスをしても
100%相手の方は聞く耳を
持たないんですよね。
そんなときはどうしたらいいか？
まず、あなたの背中に
大きなスイッチがついている
ことをイメージしてください。
某塾のCMで流れている
「やる気スイッチ」のような
大きなスイッチです。
そしてそのスイッチを
カチッと入れます。
実際に背中に手を回し、
カチッとスイッチが入る音を
イメージします。
そしてそのスイッチを入れた瞬間、
あなたはプロのカウンセラーに
変身します。
なので、スイッチを入れた後は
頭のてっぺんからつま先まで
全身カウンセラーに成りきって
話を聴きます。
といっても難しく考えず、
まずは以下の３つのことを意識して
話を聴いて差し上げましょう。
・自分の価値観は一旦横に置く。
・なぜその人はそんな風に考えるのかな、
何を大切にしたかったのかなと考えてみる。
・その方の気持ちを汲み取って伝える。
「それは腹が立ちますね」
「悔しですね」
「情けない気持ちになりますね」など
そして、ここが大事なポイントです。
今あなたはプロのカウンセラーだから、
セッションの時間が決まっています。
スイッチが入っているこの時間だけ、
例えばこの20分間だけは、
カウンセラーに徹しようと決めます。
会話の終わりを自分の中で決めて
しっかり意識することによって、
いつまでこの愚痴を
聞かされるのだろうという、
うんざりする気持ちからも
解放されます。
時間が来たら、
急ぎの用事があることを伝えて
その場を離れましょう。
効果的に行う秘訣は、
最初に実際に背中に手を回して
カチッとスイッチを入れることと、
タイムリミットを決めて
その時間がきたらとにかく
その場を離れることです。
是非お試しを！
こちらのメール講座にも
話の聴き方や自分の心の内側を見つめる方法を
お伝えしています。
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