こんにちは。
算数・数学コーチのゆみ子です。
最近高校生の生徒たちと話しをして
気になった言葉
それは・・・
「地頭」
「私は地頭が悪いから無理」とか、
「あいつは地頭がいいから」とか。
う~ん、確かに成績の良い悪いに、
何か元々の頭の良さのようなことが
全く関係ないとはいいきれないかもしれないけど。
でも、自分の努力不足を「地頭」のせいにしているのが、
少々気になります。
地頭がいいというのは、
必ず正解がある学校の試験でよい成績をとる力というよりは、
理解する力、論理的に推理する力、応用する力、
コミュニケーション力、物事に対して意欲的に取り組む力
などのことです。
また、これは生まれつきではなく、
鍛えることによって、伸ばすことができます。
いかに自分でじっくり考え、
話しを論理的にまとめて
わかりやすい説明をするという経験を積むか。
まさに、数学の問題を解く過程そのものですね。
でも、確かに高校生の彼らが
「地頭」のせいにしたくなる気持ちもわかります。
やはり、小学校の低学年のように
早い段階からコツコツと
積み上げて鍛えていきたいものですね。
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