思春期の息子に思わず言いたくなった言葉を
言わずに飲み込むことができた私。
偉くない？！私！！笑
「こんなことで自分を褒めてるの？」
そう思った方もいるかもしれない。
何か大きなことを成し遂げたことに比べたら
言葉を言わずにいられたなんて
大したことじゃないかもしれないけど、
思春期の子供を持つお母さんたちって
なかなか、いや、かなり大変なんです。
もちろん本人たちだってもがいてる。
一番苦しいのはきっと本人だよね。
でもさ、
毎日声かけても
そっけない言葉しか返ってこなかったり、
何も返ってこなかったり、
ひどい言葉が返ってきたり。
これが１回や２回じゃなくて、
ある一定期間、毎日のように続くんだよ。
我慢強いお母さんだって、
我が子をどんなに可愛いと思っていたって、
ときには余計なひと言を言わずにはいられない。
ってこと、あると思う。
それを言わないでいられた。
ってことは、
ものすごいことなの。
わからない人にはわからないでいい笑
本当にすごいことなんだから。
だから、
そんな自分を褒めてあげてほしい。
「こんなことで？」
なんて思わないで。
誰かがたとえそう思ったとしても、
それはあなたにとって「すごいこと！」
心の中でたっぷりと褒めてあげて。
そうしたら、
ぎゅーっとなっていた心が
やわらかくなってくる。
喜んでくると思う。
母であると同時に
一人の女性なんです。
「お母さんだからこれくらい当たり前でしょ。」
とか思いすぎなくていいから。
自分にもたっぷりと
愛情を注いであげて欲しい。
子供がこんなふうになったのは自分のせいだ。
そんなふうに自分を責めてしまうお母さんはきっと多いと思う。
影響がなかったとは言わない。
でも、本当に自分のせいだけだっただろうか？
一生懸命向き合ってきたじゃない。
自分責めしやすいお母さんには
もっと自分を大切に扱ってほしい。
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４種４様。４人の子どもたちの母として。
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