気分だって「自分で」チョイスする！
買い物に行ったら、
欲しいもの、必要なものを買います。
わざわざ要らないものや嫌いなものを買う人は
多分いないはず笑。
気分もお買い物と同じように、
自分が欲しいものを選べる！
自分の身の回りに起きた出来事によって
気分が多少なりとも左右されるのは事実。
でも、
その気分にずっと浸っていたいかどうかは
自分が決めることができる。
私は気分が落ち込んだ時、
よく自分に問いかけます。
「私はこの気分に浸っていたいんだっけ？」
「それが私の望んていること？」
「それが私のしたいこと？」
「それで私は喜んでる？」
こう聞いていくうちに、
「いや、違う」
ってなってくる。
こうなれば、
もう半分くらいは
嫌な気分から出始められている🎵
ネガティヴな気分になっちゃいけない、
ってことではない。
人間だから、どんな気分だってあっていい。
どんな感情も否定することはないと思ってる。
そんな気分を味わうことにも意味があると思ってる。
だけど、
そこに「本当に」留まっていたいだろうか？
答えは「No」
だよね？
嫌な気分でいるときって、
捻くれた考え方をしちゃったり、
行動もなんとなく重たくなってきて、
うまくいくはずのものも
気分のせいでうまく行かないってことってあるわけで・・・
逆に言えば、
いい気分でいたら、楽しくやっていたら、
なんか知らないうちにうまく行っちゃった！
ってこともある。
「泣っつらに蜂」
「二度あることは三度ある」
ことわざにもあるとおり、
嫌なことに嫌なことが重なることを
人は昔から経験して知っている。
だからやっぱり
できるならば、
早くに沼から出てきたい。
覚えておいて！
気分は自分で選べる。
選び直せる。
気分が落ちた時には
自分に聞いてみよう！
「その気分で私は本当にハッピー？」
一番最初に書いた、お買い物の例え話。
子供達にもわかりやすかったみたいで、
ぷんぷん怒っていた子供に話したら、
だんだん顔が笑ってきたよ。
「お買い物で欲しくないものを買わないのと同じように
気分も欲しくないものは選ばない！
欲しい気分を選ぼうね！」
こんなふうに
お母さんも子供も、
一緒に心を育んでいける！
子育ては
自分の心を見つめなおす絶好のチャンスでもある！
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