昨日のお話 ~自分軸で生きている人は美しい~ の続きです♪
理想を現実にするためには、
まずは
まわりにまどわされず、
自分の内側の声をしっかりとキャッチしてあげること。
それを信じること。
かかげた理想が、
実はまわりを気にした結果できあがった理想だったら
自分の内側の思いとのギャップに違和感を感じてしまう。
その想いに素直に進むことが難しくなってしまう。
自分の内側からの思いを大切にする生き方、
自分軸で生きる人になりましょう♪
というお話でした。
さて今日は、
その思いを現実にするために大切なこと。
~知っているだけから抜け出そう♪~
「頭では分かっていてもね・・・」
「言っていることはわかるよ。でも現実はさ・・・」
こういう考えはアルアルなこと。
私だけでもあなただけでもない。
でも、
誰もが知っている通り、
または
こう言われてハッとしているかもしれない(ドキっ)
知っていることと、実際にできていることの間には
やっぱり大きな違いがある・・・
(痛いところ・・・)
知っているだけでは「変われない」
じゃあどうしたらいいんだろう?
具体的に、
きっと多くのみなさんが経験したことを
一緒に思い出しながら考えてみましょう。
自転車に乗れたときのこと、
覚えていますか?
いくら口で説明されて、
できている人を見て、
頭では想像できたとしても、
それだけでは乗れないんです。
乗れるようになるには、
自分の体がその感覚を得ることが必要。
そのためには?
体を動かして
実際にやってみることが必要でした。
今の子どもたちはストライダーという素晴らしい乗り物、
自転車に乗る前の乗り物があるから、
自動的に自転車に乗る感覚を
体で覚えられるのだけど、
それでもやっぱり
頭で理解しただけ!ではないわけで。
理論だけではなくて、
「体得 ー 体で得ること ー」
することで、できるようになるんですよね。
これが、
「知っているだけから抜け出す」こと♪
私たちはこんな風に
成長過程で、無意識に、
理想を現実にするプロセスを
ちゃんと実行できているんです!
だから自信を持って!
私たちには
生まれながらにちゃんとその力が備わっている。
なんだけど
色々経験していく中で、
過去の失敗に引きづられたり、
まわりの目が気になったりして
残念ながら
その力を発揮できることを
忘れてしまうこともあるんです・・・
無邪気な時代は、
失敗を恐れないから
びっくりするような素晴らしい成果を出す子供たち、
いますよね。
私の時代的には、
世界を驚ろかせ感動を与えてくれた
フィギュアスケート浅田真央ちゃん♡
彼女も成長するにつれて、
色んな意味でまわりが見えるようになってきて、
幼いころのように
純粋にスケートを思いっきり楽しむことが難しくなったときに
思うような成績が出なくて苦しんでいた時代がありましたね。
(もちろん心の面だけではなかったと思うけれど)
そう!
①でお話したように、
・まわりにどう思われるかな?
・どんなふうに見られるかな?
・また失敗したら怖いな。
の思いが出てきたら、
「私は本当は」
どうしたいのか?
どうなりたいのか?
をもう一度思い出してみよう。
そして、真央ちゃんのように
それを心から純粋に楽しむこと♪
心から楽しんでいるときって
恐怖や不安がないはず。
まわりの目も気になっていないはず。
だからうまく行きやすい。
頭に思い描いた理想が
力まなくても、
それを楽しんでやっているうちに
現実のものになっていく。
頭の中で思い描いた理想の状態が
体で感じられ始めて、
こんな感じ!とやっていくうちに
体得していく。
どうでしたか?
明日が「理想を現実にするために」の最終章です。
とは言っても
大人になった私たちは
そんな無邪気な子どもの頃の心になることって
なかなか難しかったりします。
責任感が強かったり、
真面目な方ほど
きっと難しく感じるかも。
ということで
最終章では、
また自転車に乗れるようになった経験を思い出しながら
理想を現実にするために大切なもうひとつのポイント
について書くので、
ぜひぜひそちらもお楽しみに♪
緊張が抜けにくかったり、
頭の中が忙しくなりすぎて、
「とは言ってもさ・・・」ってなりがちな方には
ヨガもおすすめですよ♪
↓