自分にやさしく

体も心もここちよく生きる

 

ヨガ講師 Yumikoです

 

双子含む4人の子どもの子育て中。

転勤族の妻でもあり、現在オーストラリア在住。

 

ゆるめる。整える。育む。

体も心もこの3本柱で

 

日々頑張る子育てママを応援しています。

 

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 inner voice 内なる声

 

 

本当に自分がやりたいこと。

 

できていますか?

 

 

「お母さん」は

子どものために

自分がやりたいことは我慢するのが当たり前

 

 

私はそう思っていました。

 

 

それがお母さん。

 

 

それが良いことって信じてた。

 

 

この考えはきっと、

私の育った時代背景や

私の祖母の考え方に

とても影響を受けています。

 

 

だからって

祖父母を恨んだりしているわけ

ではないんです。

 

 

一時期は、

「そんな考え方の母に育てられるより、

もっと自由なお母さんのもとに生まれたかった。」

 

 

正直そう思ったこともあるけれど、

 

 

母は母で、

また、その母を育てた祖母は祖母で

それが幸せだと信じて生きてきたんだと思う。

 

 

そんな私は、

第一子妊娠を機に

勤めていた会社を辞めて

専業主婦になりました。

 

 

誰から強制されたわけでもない。

「私」が ”本当に”そうしたくて決めました。

 

 

ところが、実際なってみると、

 

 

「こんなはずじゃなかった・・・」

 

 

って思いがたくさん溢れてきました。

 

 

ずっと子どもと一緒にいたくて選んだ道なのに

こんなに苦しいとは。

 

社会から離れてしまった感覚。

 

社会の役に全く立ってない感覚。

 

 

(働いているママの苦労なんて実際に味わったこともないくせに)

「ワーキングマザーの方がある意味ラクなんじゃないのか?」

と思ったり。(ごめんなさい)

 

 

でも、今思い返すと、

自分の本当の想いに正直に行動できたことが

今の”ここちよくいられる私”につながっている

って思います。

 

 

(もちろん、その選択ができた背景には、

主人の理解や収入があったわけで、

それも本当に感謝です。)

 

 

なんでもやってみなければわからない。

良いところも。そうでないところも。

 

 

もしあのとき、

自分が本当にしたい道を選択していなければ

自分の内なる声inner voiceに従っていなければ

 

 

頭で、理屈や条件で考えた選択を悔やみ、

「本当にしたいことを大切にする。」

という今の私の考えには

行きついていなかったかもしれない。

 

 

「夢、理想、希望だけでは生きていけない。」

そう言われて

超~~~現実的な考え方の元育ってきたし、

今でも、ずっとそれだけでは生きていけるとも思っていないけれど、

 

 

「自分が本当にやりたいこと」をあきらめ続けていたら、

 

 

どうせ夢なんて一握りの人しか叶えられない。

それは才能や能力、恵まれた環境がある人のみの特権。」

という思いが強くなって、

 

 

諦めることが当たり前になってしまう。

(以前の私)

 

 

そしたら、

 

 

夢なんて叶うわけ、ないですよね。

 

 

みんな経験があると思います。

 

 

「色々言っても全く聞いてもらえなければ、

もうあの人には言うのやめよっ」

 

 

自分の中でも同じことが起こっている

 

 

自分が本当にやりたいこと、

夢や希望があるのに、

いつも聞いてもらえなければ?

 

 

自分の中の自分が、

「もう言っても無駄だから言わない。」

って諦めちゃう。

 

 

昨日はそんなことを思った一日でした。

 

 

想いが叶う時って、

色んな条件も絡み合っているから

確かに難しいときもある。

 

 

でも、

ずっとその条件は同じじゃない。

 

 

時間とともに

子どもの成長とともに

自分の行動の蓄積とともに

変わるから

 

 

諦めない。続ける。

 

 

そういう自分でいたいし、

子どもにもそんな思いを伝えています。

 

 

 

 

 

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