先ほど、4月に受講した、

アーユルヴェータとヨガから学ぶ、

女性のためのセルフケアのワークショップの

フォローアップ講座を受講していました。

 

4月に学んだことの復習をしながら、

これからの季節、秋、冬を

どのように過ごしたら良いかを

教えていただきました。

 

生活の一部となっているケアもありますが、

そうだったそうだった!と思い出すこともあり、

やはり、人は忘れる動物だなと実感(笑)。

このようなフォローアップ講座は

とてもありがたいです。

 

さて、今日の学びの中で一番感じたことは、

 

難しく考えすぎずに、

 

 

ということ。

 

絶対良い、絶対ダメ、ということって、

ないんじゃないかと思います。

 

体に良いと言われている食材でも、

自分の体質に合わないものもある。

好きじゃないものもある。

 

一般的に体に良いからと言って、

自分にとって良いとは限らない。


美味しいと思って、

心も体も喜んでいただけるものが、一番栄養になる、というお話も聞いたことがあります。

 

反対もしかりで、

体にあまり良くないと言われるものでも、

取り入れ方を気を付けたらいいですよね。

 

お酒も絶対NGじゃなくて、

お水とともにいただく、適量をいただく。

体を冷やすと言われるコーヒーも、

飲みすぎに注意して、

コーヒーの後にはお白湯をいただく。

(アーユルヴェーダ的には、

ターメリックを入れるのもおすすめ。

エキゾチックで私は結構好きです)

など。

 

大事なのは、

「今、自分がどんな状態で、

何をどう取り入れたらいいんだろう?」

それを感じ取れること。

 

体調が良くないときはお酒はやめた方が良いけど、

健康な時には、適量のお酒はリラックスできたり、

楽しかったり、しますよね。

 

何事も「バランスを取っていくこと」が大切ですね。

 

そして「自分を大切に扱うこと」

 

食べ物のことだけじゃなくて、

私たちが生きていく中の、すべてのことについて。

 

自分を本当に大切に扱おうとすると、

自然と自分にとって必要なもの、ことが

見えてくると思います。

 

あれは良いから取り入れなくちゃ、

あれは良くないからやめなくちゃ、

だと、

生活にゆとりや潤い、楽しみがなくなっちゃう。

 

自分にとって心地の良いことは自然と続いていくし、

なんかしっくりこないことは、

自分の体と心が一番知っている。

そんな気がします。