『目からウロコな幸せ理論』で
「辛い」が「幸せ」にコロッと変わる
5月13日に義父の葬儀が
行われたのですが、
その葬儀の最中、突然息子が、
「ばーちゃんって旅行好きやったん?」
って聞いてきたんです
その時は「何で今」と思い
軽く流してたんだけど、
後になって改めて聞いてみると、
「あの時さぁー、じーちゃんのお葬式に
(4年前に亡くなった)ばーちゃんが来てて、
俺、葬儀の間ずっと3人で喋っててん」
「じーちゃんは末期の癌やとわかって
入院して一週間で亡くなったやん。
何でそんなに早かったのかって聞いたら、
『子ども達や孫達がみんな、すごく素敵で
立派ないい子ばかりだから、それを早く
あちらの人たちに教えてあげたかったんや』
って言ってたわ」
「ばーちゃんは何でじーちゃんより先に
亡くなったん?って聞いたら
『早くあちこち旅行に行きたかったから』
って言ってたわ」
「俺は『魂』が抜けてしまった
『ご遺体のじーちゃんやばーちゃん』を、
『じーちゃん』や『ばーちゃん』として
認識が出来なくて「誰やろ?」って
思ってしまう。
けど、見えてないけどそこにいて、
喋ってた存在は、
『じーちゃん』と『ばーちゃん』やと
認識が出来てん」
「それにしても、生きてる人間と魂では
こんなにも『死ぬ』ってことに対しての
感覚が違うんやなぁ~」
とのことでした
以前、胎内記憶の第一人者である
産婦人科医の池川明先生の講演会でも
「流産するって悲しいことだし
罪悪感を感じてしまう人も多いけど、
魂の世界ではこの地球って
すごく人気のある星だから、
「ほんの数週間でいいから行かせて」
ってお腹の中にやって来る魂がいるんです。
『短期間』という予定でやって来た魂は
その期間を満喫して、
「楽しかったぁ~」と帰っていくんです。
あなたのせいではなく
そう予定してきた魂なんです」
という話を聞いたことがあります
さて、そんな『魂』ですが、
スピリチュアルの世界では、
魂は『魂の学び』をするために
この地球にやって来ている
という風に言われています
そして『東洋医学』では、
私たちはが持って生まれてくる
『先天の精』というエネルギーは
身体の中の『腎』で保管されている
という風に言われています
その二つを合わせ考えた時、
『宇宙のひとしづく』とも言える
『宇宙と同じ感覚を持つ存在』が、
私たちの下腹辺り(子宮)に
エネルギーとして存在している
ということになるかなって思います
私たちの体は、
『頭部・胴体・腕・足』という
『四体』から成っていて、
そこに『魂』が宿ることで
『五体』になると言われています
亡くなって『魂』が抜けると
『五体』から『四体』に戻る、
だから亡くなった人の体を
『死体(したい=四体)』と言うのだそうです
学びを終えた魂は地球での体験を持って
また『魂のふるさと』へと帰っていく
そんな多くの知恵や経験で詰まってるから
魂のふるさとのことを
『アカシックレコード(宇宙の図書館)』
と言う風に呼んだりもするのですが、
そんな、いわゆる『宇宙の叡智』と
同じレベルのものが、
エネルギーとして『子宮』に
存在してくれてるんです
だから『子宮』には、
『あなたがこの先どうなるか』なんて
とっくに全部分かっちゃってる
んです
反対に『思考』というのは
『現実世界担当の自分』なので、
『社会の中でどうすれば
うまく生きていくことが出来るか』
ということを大切にするんです
だから、
他者や集団の中で
『受け入れてもらえる』為には、
『自分(子宮)』に我慢をさせてでも
相手に合わせようとするし、
『自分の気持ち』を
表に出さないようにもするし、
言いたいこと・嫌なことも
グッと我慢しちゃうし
ということを『やっちゃう』もんなんです
それは『思考』に、
『現実世界を生きる自分』の
『安心安全を守る』
という大切な役割があるからで、
『自分に我慢をさせること』で、
あなたが嫌われないようにするために、
『集団』からあなたが
はみ出ることのないようにと、
あなたは『守られてきた』んです
そんな、全く違った性質を持つ
『思考の意見』と『子宮の想い』だから、
すごくかけ離れていて当たり前なんです
だから『思考』からすると、
『子宮』が伝えてくる『本当の気持ち』って、
「そんなんアカンやん」
「それ無理に決まってるやん」
って思うことばっかりなんです
なんたって『相手(子宮)』は
『宇宙規模』ですから、
一般社会の常識なんて
通用しなくて当たり前です
例えば彼との結婚式が
何月何日って決まっていたら、
あなたは「いつ結婚できるんだろう」
なんて焦ったりしないですよね
これと同じで、
『子宮』にはあなたが5年後に
『こうなってる』が分かってるから、
焦ることもなければ
心配することもないんです
結婚の日取りの決まったあなたが、
その日までに式のプランを決めたり、
新居の家具を揃えたりするように、
『こうなる』を知ってる『子宮』も、
その日に向けて全てのものを
もう、既に、動かしてくれてるんです
だけど『思考』には
そんなのわかんないんです
「5年後にこうなっていたい」は思えても、
『こうなってる』が見えてないから
確証が持てないんです
だから先のことを考えると
不安になっちゃうし、
焦っちゃったりもするんです
結婚式の日取りが決まったら、
「じゃあ、この日までにこれをしなきゃ」って
『逆算』して予定を立てていくように、
『子宮』もあなたの人生を
『逆算』して考える
って感じなんです
『この日にこうなる』が
もうすでに決まってるのを知ってるから、
「それまでに内側を整った状態に
しておこう」
「その為に、今、この人を使って
お腹のティッシュをどんどん減らそう」
って感じに、
今、その出来事を
体験させてくれてるんです
だけど、そんな風には
とうてい考えられない『思考』にとっては、
「ひぇ~こんなことが起こったぁー」
「こうなりたいのに、
今がまだこんなことじゃアカンやん」
ってなっちゃうんです
だから、
結果が出てない『今の状態』に
焦りを感じるのも不安になるのも、
『思考』の性質からして
『当たり前のこと』なんです
だけどいくら、
『当たり前』だからそうなることが
ダメなわけではない
とはいっても、
『我慢しちゃうこと』や
『気持ちが穏やかでいられないこと』って、
やがて心が疲れてきてしまいます
なぜ『心が疲れる』のかというと、
それは『本来の状態=自然な形』では
ないからなんです
だから、
『子宮と思考の関係性』を
『元の状態=整った状態』に戻してあげると、
気持ちも、生きていくことも、
とっても楽になるんです
その『元の状態』に戻す方法が
いつもお伝えしてる
『気づく・許す4程式』なんです
そもそも『思考』って、
生まれてきた時から、
『自分(子宮)』に我慢もさせてでも
相手に合わせよう
『自分の気持ち』を
表に出さないようにしよう
言いたいこと・嫌なことは
グッと我慢しよう
なんてしてなかったんです
どんなにお母さんが忙しくても
赤ちゃんはお腹が空いたら泣くし、
イヤイヤ期もあるし、
電車の中でも泣きわめくし、
という風に、
元々は『子宮の想い』を
『全受容・全肯定』してたんです
『3歳くらいまでは、あの世との繋がりが強い』
なんて言ったりしますが、
私たちの『思考』も元々は
『子宮寄りの考え方』が出来てたんです
だから、これっぽっちも疑うことなく
「大きくなったらお姫様になる」
「仮面ライダーになりたい」
って言えてたんですね
それが、だんだんと、
お母さんの顔色を見れるようになり、
お友達とのケンカの中で
『されたら嫌なこと』を学び、
大人の言うことを聞くと
褒められることを覚え、
集団の中で嫌われないことや
はみ出ないことを意識し…
ということを繰り返してるうちに、
『思考』は『子宮寄り』から
『大きくかけ離れた考え方』へと
変化しちゃったんです
『全受容・全肯定』だったのが、
『全否定する癖』になっちゃったんです
それを『気づく・許す4程式』を使って、
『本来の状態に戻す』ための
リハビリをしてあげる感じです
『嫌なこと』を体験するたびに、
「私、今、何感じた?」と
『子宮』に聞いてあげることで、
『意識(思考)を内側(自分)に向けてあげる』
練習をしてあげます
『思考』がお外を向いたままだから、
ずっと『その嫌なこと』が
『見えたまま』になっちゃって、
だから気になっちゃうし、
頭から離れなくなるんです
『意識(思考)』が内側に向くと
『見えるもの』が『自分』になるので、
『本当は何を感じたのか』を
『見つけてあげることが出来る』んです
『本当はこんな風に思った自分』に
気づいてあげる練習です
そして、
『そんな風に思った自分』に対して、
「でも忙しいだけかも…」
「私にも悪い所があったかもだし…」
「冷たくされてるわけではないし…」
という『否定する癖』がついている
『思考の口癖』を
「そう思っていいよー」
って言ってあげることで、
『肯定すること・受け止めてあげること』を
練習します
イメージとしては、
『全受容・全肯定してた思考』の口癖を
再現してあげるって感じです
足を骨折した時って、
骨がくっついてギブスを外した後、
いきなり前みたいには歩けないから
リハビリをして歩く練習をしますよね
「1,2,右、左」って
声をかけてもらいながら、
一歩一歩、足を動かすところから
練習をしますよね
それと同じで私たちの『思考』は、
長い年月『全否定する』という
ギブスをつけていたんです
だから、
『気づく』とか『許す』ということを
意識してやってあげなくちゃ、
『当たり前に出来なくなっちゃってる』
という状態なんです
だけど、
リハビリを繰り返し行って
歩く練習をしてたら、
やがて前みたいに
意識しなくても普通に歩けるように、
『思考』も『気づく・許す4程式』を
繰り返し練習していくと、
『全受容・全肯定』をするのが当たり前の
『子宮寄りの思考』に戻っていくんです
『宇宙には良いも悪いもない』
と言いますが、
『子宮』も『思考の否定する癖』を
ダメだとは言っていないんです
『我慢させられる出来事』を見せることで
「自分に我慢させてるよー」
を教えてくれてて、
『優しくされる出来事』を見せることで、
「自分に優しく出来てるよー」
を教えてくれている
『子宮』はいつだって等しく、
『自分(思考)が自分(子宮)にしてること』を
『教えてくれているだけ』なんです
そしてその全てが『こうなってる未来』に
向かってるんです
最初にお話したように、
魂は『魂の学び』をするために
この地球にやって来ている
この『魂の学び』というのが
ミソなんです
『魂の学び』というのは、
私たち人間にとって、
一番難しいことなんです
それは何かっていうと、
『どんな自分』にも『許す』という
最高の愛を与えてあげる
ということなんです
『気づく・許す4程式』を
やってみられた方ならわかると思うけど、
『自分を許す』って、
言葉だけみたら簡単そうなのに
「こんな自分、アカンやん」な
『こんな自分』を許すって、
本当に難しいんです
だから今まで私たちは
『やってこなかった』んです
『こんな自分』を許せないのは、
その奥に、
「だって、こんな自分、
愛されないに決まってるやん」
という『思い込み』があるからです
その『思い込み』の奥には
『お母さん』という存在がいるんです
一番最初に『お母さん』に対して持った、
「だって、こんな自分、
愛されないに決まってるやん」だから、
とっても根が深いんです
だから人はなかなか
『こうじゃない自分』を
許せないんですね
生まれた時から
私たちを取り巻く全てのものが、
『こうなってる自分』へと
向かってる
繋がってる
さすが『子宮』ですね
やることが『宇宙規模』です
この空は、じーちゃんが亡くなる2日前の
病院横の公園から見た青空です
『魂の学び』を終えて、
早く報告したくなるほどの
自慢の子どもや孫に囲まれて
きっとじーちゃんは
素敵な地球人生を終えて、
お空に帰ったのだと思います
今日も最後までお読みくださって
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